【毎日王冠2026・展開予想】どの馬に流れが向く? ペースと隊列から勝負のカギを徹底分析

10月4日(日)、東京競馬場でG2・毎日王冠が行われる。この本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]
■レースの展開予想
前走で先手を取っているのは、ホウオウビスケッツのみ。そのホウオウビスケッツは3年連続の毎日王冠出走となり、前2年も主導権を握っている。
気になるペースは、昨年の前半1000m通過が58秒6で、一昨年が59秒4。昨年は勝ち時計の1分44秒0を考えれば決して速い流れとは言えず、一昨年に関しては緩めの流れ。
ホウオウビスケッツ自身も2年連続で2着に粘っていることから、ガンガン飛ばしていくことは考えにくい。
ただ、前2年と今年との決定的な違いは、出走頭数。今年は17頭立てとなったことで、ある程度突いてくる馬は現れそう。前走の札幌記念でもスローとは言い難い展開となっており、ミドルペースを想定する。
あとは毎週のように気にしている雨だが、東京の開幕週であれば、多少降ったとしても影響はほとんどない。天気予報を見る限りは土砂降りということはなく、速い時計での決着が濃厚。
有力馬の中では、先行力のあるリアライズシリウスと、近走は馬の後ろでしっかりと我慢できるようになってきたセイウンハーデスの1枠2頭が好枠を生かして逃げ馬の直後から。
前走から距離延長のアドマイヤクワッズとサトノシャイニングも、この距離なら好位から運ぶことができそう。
上位人気馬の中では一番後ろからとなりそうなライヒスアドラーは、前走で馬群に包まれてヒヤリとしただけに、この枠でも早めに外へと持ち出す競馬となるか。
比較的強い馬が前を固める形となって後方待機勢に展開が向きそうにも思えるが、馬場は相当良さそう。後ろから行く馬は、いかに外を回さずに追い込んで来られるかが鍵となりそうだ。


