【七夕賞・展開予想】レースの流れを徹底解剖!展開ハマり度から浮上する、最有力候補とは?

7月12日(日)、福島競馬場でG3・七夕賞が行われる。福島の夏を彩る伝統の重賞だ。本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]
■レースの展開予想
徹底先行の逃げ馬はいないが、先行意欲のある馬は多数。こういうときほど隊列が決まるのに時間がかかり、前の馬に苦しい展開となることが多い印象。
その中でも、逃げて結果を残しているアスクナイスショーを逃げ位置に置いた。
この馬にとっては、すんなり先手を取れるかどうかが序盤の大きなポイントとなる。
前走のように揉まれると大敗の可能性もあるが、2走前には逃げてマイユニバースを完封した実績。それを分かっている他陣営が鈴をつけに行く可能性は十分に考えられる。
その後ろにつけるのは、バトルボーンやヤマニンブークリエ、サヴォーナなどの人気勢。同じく人気を集めることが予想されるカラマティアノスも前々を立ち回りそうであり、やはり活気のある流れとなることが考えられる。
昨年は前半1000m通過が59秒4でコスモフリーゲンが逃げ切ったが、一昨年はバビットが前半1000m通過が57秒3のペースを刻んで差し決着。
良馬場であれば、逃げ馬は前半1000mを58秒台後半ぐらいのペースには抑えたいところ。
ただ、緩めすぎるとマイネルモーントあたりが動いてきそうだし、切れ味勝負になるとオーロラエックスなども控えるメンバー構成。逃げる騎手には、かなり繊細なペースメイクが要求されそうだ。
しかし、天気予報を見ると日曜福島は雨模様。どれほど降るかにもよるが、雨馬場になると差しは途端に利かなくなる。
先行勢に人気馬が多いことを考えると、雨がしっかり降ったほうがレース結果が堅くなるという、あべこべな傾向になっても不思議はない。


