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【府中牝馬S・血統診断】フォーエバーヤングの半妹も参戦!出走予定馬の中で最高評価を獲得したのは?

text by 中西友馬
2024年アルテミスSを制したブラウンラチェット
2024年アルテミスSを制したブラウンラチェット

今週末に行われる府中牝馬ステークスに出走予定の馬たちを血統面から徹底分析。名血を受け継ぐ実力馬や注目の良血馬など、それぞれの特徴や適性を比較しながら評価した。果たして最も高い評価を獲得したのはどの馬か。記事の最後には、紹介した5頭の評価をランキング形式で一覧表にまとめている。[1/3ページ]

2026府中牝馬Sの血統診断

ヴァルキリーバース

 父がエピファネイア、母がグロリアーナという血統。父はキズナらと同世代の菊花賞馬であり、古馬となってからもジャパンカップを制覇。母は芝でも安定して走っていたが、勝ち鞍は全てダート1800mで挙げた馬であった。

 そして叔母には、牡馬に混じってジャパンカップと宝塚記念で僅差の2着となったデニムアンドルビーがいる。勝ち鞍としてはフローラステークスとローズステークスであるが、ファンの記憶には強く残っている名馬である。

ブラウンラチェット

 父はキズナ、母はフォエヴァーダーリングという血統。父はエピファネイアなどと同世代のダービー馬であり、産駒は芝・ダート問わずに活躍を果たしている。母は米ダートG2勝ち馬であり、比較的早い時期から活躍を見せていた馬である。

 そしてなんと言ってもこの馬は、半兄が世界トップクラスのダート馬であるフォーエバーヤング。同馬は父がリアルスティールからキズナへと変わったことで芝で活躍しているが、血統的にはダートでの走りも見てみたい馬である。

ホールネス

 父がLope de Vega、母がMissunitedという血統。父は仏G1・2勝馬であり、母は独G1・2着馬という良血。両親ともに重い欧州の芝で活躍を果たした馬であり、芝適性はかなり高そう。

 ただ、両親の活躍した舞台を考えると、距離はもう少しあったほうが良いように感じるし、東京のような高速馬場が合うタイプには見えない。良血度合いでは上位の馬と遜色ないと思うが、この舞台への適性面で若干見劣る。

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