【宝塚記念・展開予想】レースの流れを徹底解剖!展開ハマり度から浮上する、最有力候補とは?

6月14日(日)、阪神競馬場でG1・宝塚記念が行われる。春のG1を締めくくるを大注目の一戦だ。本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]
■レースの展開予想
有馬記念の再現とばかりに、メイショウタバルとミステリーウェイの主導権争い。
ただ、早めに来られる展開で大敗続きのミステリーウェイ陣営にとっては、ハナを奪い切っても途中でメイショウタバルが競りかけてくる展開が一番嫌なはず。枠の並び的にもメイショウタバルのほうが内側に入ったことから、メイショウタバルを逃げ位置に置いた。
メイショウタバルが刻んだ前半1000mのペースは、昨年の宝塚記念が59秒1で、今年の大阪杯が58秒1。単騎逃げで59秒台はかなり理想的ではあるが、ミステリーウェイ陣営が大外18番枠を引いたことで、番手でもという気持ちになれば、昨年の再現は十分。
この馬の力を考えると、単騎で気持ち良く逃げることさえできれば、58秒台後半であってもゴール前勝負に持ち込むことができそう。
その他の有力馬は、クロワデュノールがダノンデサイルやミュージアムマイルより前で運ぶことを想定。今年に入って好位から強気の競馬で連勝しており、北村友一騎手もこの戦法に自信を深めているだろう。今回も早めにメイショウタバルを捕まえにいく形がイメージしやすい。
好枠を引き当てた1枠2頭はクロワデュノールを見る形で運び、レガレイラは外枠を引いたこともあり、これまでと同じく出していく競馬はしないだろう。
序盤は後方集団から進め、ルメール騎手はロングスパートとまではいかなくとも、勢いをつけて早めの仕掛けで機をうかがう。
ペース次第とはなるが、前も後ろもケアする必要が出てきそうなクロワデュノール鞍上の北村友一騎手にとっては、腕が問われる試練の一戦となりそうだ。


