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【安田記念・展開予想】レースの流れを徹底解剖!展開ハマり度から浮上する、最有力候補とは?

text by 中西友馬
展開予想・安田記念
展開予想・安田記念

6月7日(日)、東京競馬場でG1・安田記念が行われる。春のマイル王を決める大注目の一戦だ。本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]

■レースの展開予想

 前走でハナを切っているのは、ワールズエンドとガイアフォースの2頭だけ。ガイアフォースは外枠を引いた上に逃げ馬ではなく、前走1400mで主導権を握っているワールズエンドがマイペースで逃げる展開を想定。

 先行タイプは少なく、競りかけていきそうな馬もあまりいない。ワールズエンドの前走、京王杯スプリングカップが前半3F34秒1の通過だったが、そこまでペースは流れずに34秒台後半あたりで前半3Fを通過していきそう。

 上位人気の馬たちは、ガイアフォースとパンジャタワーが好位から。特に前走で1200mの流れを経験しているパンジャタワーは、外枠を引き当てたことは痛恨だが、行き脚ついて好位のポジションを確保することがイメージできる。

 トロヴァトーレとレーベンスティールは、中団で差しに構える形。中でも1枠1番を引き当てたレーベンスティールは、諸刃の剣。中山記念のように内で上手く脚を溜める形が取れればいいが、1600mの流れで後手を踏むと、いくら長い東京の直線とはいえ、馬群を捌き切るのはかなり大変となる。

 もう1頭展開の鍵を握る可能性のある馬が、セイウンハーデス。前走の大阪杯では好位からの競馬ができたが、まだ折り合い面で全幅の信頼は置けない。

 マイル戦で速い流れとなれば大丈夫だろうが、あまりにゆったりとしたペースの場合には、再び気性難が顔を覗かせる可能性もゼロではない。

 セイウンハーデスが逃げ馬に絡んで乱ペースとなれば、中団〜後方で脚を溜めている切れ者に出番が回ってくる可能性も、十分に考えられる。

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