【日本ダービー・展開予想】レースの流れを徹底解剖!展開ハマり度から浮上する、最有力候補とは?

5月31日(日)、東京競馬場でG1・日本ダービーが行われる。3歳馬の頂点を決める大注目の一戦だ。本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]
■レースの展開予想
皐月賞ワンツーの2頭はいずれも外めの枠。同じように逃げ馬不在だった皐月賞で内枠のロブチェンがハナを切ったように、真ん中より内めの馬が主導権を握ると想定。
ケントンは2枠3番だが、陣営はテンに急かせる競馬はしないとコメントしている。となると、ここはダービー初騎乗となるディー騎手のメイショウハチコウを逃げ位置に想定。その後ろに、外めの枠のリアライズシリウスやアスクエジンバラが続く形をイメージした。
ロブチェンは共同通信杯のように少し後ろに下げての競馬となりそうで、皐月賞で出負けしたフォルテアンジェロやマテンロウゲイルも、本来は先行力のあるタイプ。このあたりが好位グループを形成しそうだが、逃げ馬不在なのと同様に、この馬たちも絶対に先行したいという意欲があるタイプではない。
となると、例年オークス以上にスローペースとなることが多いダービーだけに、ゆったりとした流れとなることが想定される。先週のオークスが前半1000m通過62秒2であったことを踏まえても、ダービーも61〜62秒台での通過となりそう。
あまりにスローであれば、先週と同じくリアライズ冠に騎乗する津村騎手や、レイデオロの再現を狙うルメール騎手あたりが動いていく展開は大いにありそう。
先週スターアニスに騎乗して外の進路を塞がれてしまった松山騎手も、その仕掛けに乗じて早めに進路を確保していく動きとなりそうで、出入りの激しい競馬となる可能性も考えられる。
そうなると先週のオークスのように、スローペースでありながら後方待機勢が台頭する展開も十分。いずれにしても、33秒0辺りの速い上がりが使える馬には、有利な形となりそうだ。


