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【最終レース取り返し隊・5月22日】ラストの狙い目レースを徹底評価!最後は当てて帰りたい…

text by 中西友馬
2024年クリスマスエルフ賞を制した時のタンゴバイラリン
2024年クリスマスエルフ賞を制した時のタンゴバイラリン

「今日はもう帰ろう…」競馬はそう思ってからが、本当の勝負かもしれない。
最終だけは当てたい…。そんな競馬ファンの希望を背負って立ち上がったのが、「最終レース取り返し隊」だ。財布とメンタルをかけた、正真正銘のラストチャンス。
今回は、5月22日(日)の12レースの中から、勝負したい注目レースと狙い馬をピックアップする。[1/2ページ]

新潟12R・4歳以上1勝クラス(ダート1800m)

レースタイプ:上位拮抗
「連軸として期待できるレース」
注目馬:ニシノケンタマン

 アバレリュウ、コスモシェルベット、ヤマカツレオンと、前走で道中動いた馬が3頭もいるメンバー構成。確固たる逃げ馬が不在だからこそ、レース中盤から出入りの激しい競馬となることが予想される。

 もつれる展開が濃厚ならば、注目すべきは後方で脚を溜めている馬。昨夏にこの舞台で道中最後方から3着まで追い上げた、ニシノケンタマンに注目したい。

 勝ち鞍があるのは中山だが、レースぶりを見ていても中山の急坂を得意にしているようには見えない。むしろ手ごたえのわりに直線の坂で脚いろが鈍っているようにも見え、直線平坦の新潟コースに替わるのはプラス材料。末脚爆発で、混戦を断つ場面が見られるか。

京都12R・4歳以上1勝クラス(ダート1400m)

レースタイプ:伏兵台頭
「先行勢での決着に注意するレース」
注目馬:ミッションルース

 ここ2戦2着が続くララバッカナールが人気を集めそうなメンバー構成だが、ここはメンバー中唯一の1勝クラス勝ち馬である、ミッションルースに注目したい。

 未勝利戦では2着3回とあと一歩のところで勝ち星を掴めなかったが、10ヶ月という長い休養を経て1勝クラスに復帰すると、4戦目で待望の初勝利。しかしその後は、勝ったあとも同条件に出走していながら、3戦連続で掲示板にも載ることができない競馬が続いている。

 今回は初の1400mとなるが、小回り1700mでハナを切れる先行力があるだけに、前々で流れに乗ることは叶いそう。格上の存在となるだけに、人気を落とすようなら狙い目か。

東京12R・丹沢ステークス(ダート2100m)

レースタイプ:波乱含み
「オッズしだいでは頭も買いたいレース」
注目馬:タンゴバイラリン

 上下差6キロのハンデ戦。やはりここは波乱の使者は軽ハンデ組にいると見て、トップハンデのギュルヴィに対して4キロもらいという、54キロのタンゴバイラリンに注目。

 この馬は昨年の丹沢ステークスにも出走して8着に敗れているのだが、その時の走破タイム2分08秒3は、今回のメンバー中2位の持ち時計。にも関わらず、昨年の55キロから1キロ減の54キロで出走できるのはチャンスに映る。

 近走は大きな着順となってしまっているように見えるが、15頭立て15着の2走前を含めて、ここ3走は常に1秒以内の敗戦。実はそこまで大きくは負けておらず、軽ハンデを味方に昨年のリベンジを果たす場面が見られるかもしれない。

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