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世界最強カーインライジング&ロマンチックウォリアーに日本馬6頭が挑む【香港チャンピオンズデー2026】

2024年香港スプリントを制したカーインライジング
2024年香港スプリントを制したカーインライジング

2026年の香港チャンピオンズデーは、4月26日(日)に香港・シャティン競馬場で開催される。チェアマンズスプリントプライズ、チャンピオンズマイル、クイーンエリザベスⅡ世カップのG1・3競走が含まれる。カーインライジング、ロマンチックウォリアーといった世界トップクラスの香港勢に、日本馬6頭が挑む構図となっている。この記事では各レースの発走時間とともに、日本馬一覧、見どころまで紹介する。

香港チャンピオンズデー2026 発走時間一覧

R レース名 現地時間 日本時間
5 チェアマンズスプリントプライズ 14:35 15:35
7 チャンピオンズマイル 15:45 16:45
9 クイーンエリザベスⅡ世カップ 16:55 17:55

日本馬は6頭・出走レース一覧

今年の日本馬は以下の6頭。チェアマンズスプリントプライズに1頭、チャンピオンズマイルに2頭、クイーンエリザベスⅡ世カップに3頭という布陣だ。

  • ・サトノレーヴ(チェアマンズスプリントプライズ)
  • ・ジャンタルマンタル(チャンピオンズマイル)
  • ・シュトラウス(チャンピオンズマイル)
  • ・マスカレードボール(クイーンエリザベスⅡ世カップ)
  • ・ジョバンニ(クイーンエリザベスⅡ世カップ)
  • ・ジューンテイク(クイーンエリザベスⅡ世カップ)

各レースの見どころと日本馬・海外有力馬

5R:チェアマンズスプリントプライズ

2025年高松宮記念を制した時のサトノレーヴ
2025年高松宮記念を制した時のサトノレーヴ

発走:現地14:35/日本15:35。芝1200メートルのG1。

 スプリント路線の主役は、やはり香港の絶対王者カーインライジング。国際レーティング130を誇り、香港馬として記録更新となる20連勝が懸かる一戦だ。

 日本馬はサトノレーヴ。昨年このレースで2着に入り、今年は高松宮記念を1分06秒3で連覇して、再び最強馬へ挑戦する。状態面も良好で、前年以上のパフォーマンスが期待される。

 構図としては、「20連勝へ向かう香港の絶対王者」対「前年2着から逆転を狙う日本の短距離王」。
また、ヘリオスエクスプレス、コマンチェブレーブなど、その他の実力馬からも目が離せない。

7R:チャンピオンズマイル

2025年マイルCSを制した時のジャンタルマンタル
2025年マイルCSを制した時のジャンタルマンタル

発走:現地15:45/日本16:45。芝1600メートルのG1。

 三競走の中で最も混戦色が強い一戦。ジャンタルマンタルとヴォイッジバブルがともにレーティング121で並び、実力伯仲の構図となっている。

 ジャンタルマンタルは朝日杯FS、NHKマイルC、安田記念、マイルCSを制した日本の最強マイラー。2024年の香港マイルは13着に敗れたが、不利のあった一戦でもあり、今回は雪辱戦となる。

 香港勢では、香港マイル連覇のヴォイッジバブル、マイル転向で再浮上したラッキースワイネス、昨年覇者レッドライオンが強敵。さらにシュトラウスも海外重賞勝ちの勢いがあり、差し込み候補として侮れない。

 日本馬にとっては2016年モーリス以来となる制覇がかかる一戦。

 「ジャンタルマンタルのリベンジ」対「香港マイル王者勢」という構図が軸になる。

※ヴォイッジバブルは左前肢の馬蹄腫により、出走が可能かどうかは今後判断される。

9R:クイーンエリザベスⅡ世カップ

2024年安田記念を制したロマンチックウォリアー
2024年安田記念を制したロマンチックウォリアー

発走:現地16:55/日本17:55。芝2000メートルのG1。

 チャンピオンズデーのメインレースであり、中距離王決定戦。頭数は8頭ながら、ここ20年でも屈指と評されるハイレベルなメンバーが揃った。

 主役は香港のロマンチックウォリアー。G1・13勝を誇る香港の英雄で、このレースはすでに3勝しており、史上初の4勝目という偉業に挑む。

 対する日本勢の筆頭はマスカレードボール。天皇賞(秋)勝ちに加え、レコード決着のジャパンカップ2着の実績があり、レーティング128で、出走メンバー中で最上位評価を受けている。

 日本勢は他にも、ジョバンニ、ジューンテイクという実力馬が出走予定となっている。

 さらに欧州からはソジー、ロイヤルチャンピオンといった強豪も参戦。

「ロマンチックウォリアーの偉業挑戦」対「最強挑戦者マスカレードボール」という構図の一戦だ。

今年の香港チャンピオンズデーまとめ

 今年の香港チャンピオンズデーは、スプリント・マイル・中距離の世界トップクラスが集結する一日となった。カーインライジングの歴史的連勝、ロマンチックウォリアーの偉業、そして日本馬6頭の挑戦と、見どころは非常に多い。

 日本時間では、15時35分~17時55分にかけての発走となり、JRAの重賞と時間帯が重なるものの、国内で馬券購入が可能な点も大きな注目ポイントだ。

 香港の牙城に日本勢がどこまで迫れるか、今年も目が離せない一日になるだろう。

【了】

【文●競馬チャンネル編集部】

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