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【桜花賞・展開予想】有力馬の展開ハマり度を5段階で徹底診断!有利な馬・不利な馬は…?

text by 中西友馬
2026年クイーンCを制した時のドリームコア
2026年クイーンCを制した時のドリームコア

4月12日(日)、阪神競馬場でG1・桜花賞が行われる。2026年クラシックの幕開けを告げる、大注目の一戦だ。本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]

■レースの展開予想

 前走でハナを切っているアイニードユーやロンギングセリーヌが内におり、その他にもこれまでのレースで先行してきた馬が多数いるが、遅くとも向正面ではリリージョワが先頭へと立ちそう。

 この馬のこれまでのレースぶりや追い切りの動き、鞍上配置を見ても、抑えた逃げとはならないはず。

 そもそも桜花賞自体がスローになりにくいレースでもあり、良馬場想定で前半800mは45秒台後半あたりとなりそうだ。馬群は縦長となることが予想され、上位人気が予想される残りの7枠2頭は、ほとんど同じポジションとなりそう。

 ドリームコアに関しては、先行馬の少なかったクイーンカップでは2〜3番手につける形となったが、その時と比較すると先行意欲のある馬が多く、外枠を引いたこともあって中団やや前あたりとなるか。

 スターアニスも同様に外枠となったが、こちらは阪神ジュベナイルフィリーズでも終始外々を走って勝利を収めており、今回も同じような競馬となりそう。

 もう1頭の有力馬であるアランカールは、今回も後方から大外一気を狙う形か。これまで馬群の中で競馬をした経験がほとんどないこともあり、今回も極端な競馬が予想される。

 ただ、リリージョワがビュンビュン飛ばす形となると、後方勢は前とかなりの距離がある状態で最後の直線を迎えることとなりそう。アランカールの理想はミドルペースの縦長ではない馬群であり、リリージョワの存在は少し厄介かもしれない。

 直線は横に広がった追い比べが予想され、当日どの進路が伸びるかが鍵となりそう。

 先週は雨上がりで内から馬場が乾いた印象だったため、大阪杯よりは外が伸びる馬場となっていることが想像できる。そう考えるとペースも含めて、先行勢には苦しい展開になると見ている。

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