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【2026皐月賞パワーランキング】6つの指標を徹底評価!大激戦の頂点に立つのはどの馬だ?

text by 中西友馬
2026年共同通信杯を制した時のリアライズシリウス
2026年共同通信杯を制した時のリアライズシリウス

いよいよクラシックシーズンが開幕する。桜花賞の翌週に行われるのが、牡馬三冠の初戦・皐月賞だ。今年は例年以上の混戦模様で、どの馬が1番人気になるかも読めない状況である。そこで今回は、現時点での出走予定馬を6つの指標で評価し、皐月賞のパワーランキングを作成。上位5頭の注目ポイントとともに、トップ10まで一気に紹介する。[1/6ページ]

第5位 リアライズシリウス(44ポイント)

実績:8
適性:5
ローテ:10
血統:7
騎手:7
厩舎:7

 パワーランキング第5位は、44ポイントを獲得したリアライズシリウス。G1馬2頭と比較すると実績面で見劣りするのは仕方のないところだが、その2頭も達成していない重賞2勝馬である。

 特に前走は好メンバーの揃った出世レースの共同通信杯を制しており、世代トップクラスの能力であることは間違いない。上位2頭とも大きな差はない8点評価となった。

 ただ適性面は、中山コースも2000mも未経験。未経験だからといって適性がないとは言い切れないが、結果を残している馬と比較すると、厳しい評価となるのは仕方のないところ。

 しかしローテとしては、過去5年で3頭の勝ち馬を輩出している共同通信杯組。中でもその共同通信杯の勝ち馬であるこの馬は、文句なしの10点評価となった。

 そして血統面は、父がポエティックフレア、母がレッドミラベルという血統。父は新種牡馬ながら、少ない産駒の中から活躍馬を多数輩出しており、そのエース格となる同馬はG1制覇まで一気に駆け上がる可能性も十分。

 母は芝1800mで勝利を挙げており、叔父にはアルゼンチン共和国杯勝ち馬のルルーシュ。母系は距離が延びてこその血筋であり、血統面からは初距離も問題なくこなしても不思議はない。

 騎手に関しては、デビューから4戦全てで手綱を執る、津村騎手が予定されている。今年に入ってから好調を持続しており、ノリに乗っているジョッキー。昨年は51勝を挙げて全国リーディング20位に輝いており、7点評価となっている。

 厩舎に関しては、こちらも今年に入って絶好調の、美浦・手塚厩舎に所属している。リアライズシリウスの共同通信杯を含めて、今年に入ってから既に3歳重賞のみで3勝を挙げる活躍を見せている。

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