桜の女王に輝くのは?2026桜花賞パワーランキング【第3位タイ】素質は超一流!武豊騎乗で戴冠なるか?

いよいよクラシックシーズンが始まる。その幕開けを飾るのは、牝馬三冠の初戦となる桜花賞だ。トライアルのチューリップ賞とフィリーズRの勝ち馬が不在なのは残念だが、3歳牝馬の頂点を目指す馬たちが、仁川に集結する。今回は、出走予定馬を6つの指標で点数化し、桜花賞のパワーランキングを作成。上位5頭を順に紹介していく。今回は第3位タイ。
第3位タイ アランカール(49ポイント)
実績:7
適性:9
ローテ:7
血統:9
騎手:8
厩舎:9
桜花賞パワーランキング第3位タイの1頭目は、49ポイントを獲得したアランカール。
正直、実績的には重賞勝ちはおろか、重賞の連対経験もなく、今回紹介する5頭の中で一番下の評価となるのは仕方のないところ。
それでも野路菊ステークスの勝ちっぷりや、阪神ジュベナイルフィリーズでは1番人気に支持された点からも、素質の高さは疑う余地はない。
適性面は、牡馬相手に楽勝だった野路菊ステークスから、3戦連続で今回と同じ阪神1600mに出走。単純にこの舞台での経験値が高く、9点という高い評価を獲得した。
ローテに関しては、3つあるトライアルの中で一番本番に直結する王道ステップレースであるチューリップ賞組。
近年は阪神ジュベナイルフィリーズ組とクイーンカップ組に押され気味ではあるが、過去5年で3頭の馬券圏内を輩出しており、相性的には決して悪くない。
そして血統は、母がオークス馬シンハライトというだけでなく、叔父叔母にアダムスピークやリラヴァティという重賞勝ち馬がいるという良血馬。満点評価に極力近い9点評価であるが、血統的には桜花賞よりオークス向きな印象は受ける。
騎手に関しては、前走のチューリップ賞で初タッグを組んだレジェンド武豊騎手とのコンビ継続が濃厚。昨年の勝ち鞍から8点評価となっているが、武豊騎手にとって桜花賞は、過去に5勝を挙げているレースである。
そして厩舎は、栗東の斉藤崇史厩舎。昨年はクロワデュノールで悲願のダービー制覇を果たし、2年連続でのG1勝ちを達成した。勝ち鞍も自身初の50勝まで伸ばし、全国リーディング2位に輝いた。
【了】
【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。
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