【日経新春杯・有力馬診断】本命・穴候補を徹底分析!ゲルチュタールは買いか?

1月18日、京都競馬場で行われるG2・日経新春杯に向けて、『競馬の教科書(オーパーツ・パブリッシング)』の著者・玉嶋亮がXアカウントで有力馬の評価を行っている。この記事では、◎候補と△候補に分けて各馬を分析し、レースの行方を占う。[1/2ページ]
※以下の◎と△の候補は、枠順確定前の見解である。枠順トラックバイアスで印は大きく変わる。
◎候補馬(軸候補)
ゲルチュタール
菊花賞では、格上のエネルジコ、エリキングには完敗の内容だったが、3,4コーナーで距離ロスがあったことを考えると、好位のインでロスのないレース運びで3着だったエキサイトバイオよりも内容面では上回る。
補足すると、ゴール前ではエキサイトバイオとゲルチュタールは併走に近い形となりゴールしたが、3,4コーナーのコーナーワークにおいてはゲルチュタールのほうがはるかにロスが大きかった。
さらに遡ると、日本海ステークスは、着差こそ僅かだったが、早仕掛けでも外からの差し切りを許さず勝ち切る内容的には圧勝だった。
したがって、菊花賞ではクロワデュノール、マスカレードボール、ミュージアムマイルら一線級が不在だったものの、エネルジコ、エリキングを除けば内容的に最上位だった菊花賞を高く評価すべきである。
日経新春杯のメンバーは、去年のロードデルレイほど強力な布陣ではないので、週中予想においてはゲル
シャイニングソード
前走の昇仙峡ステークスでは、1番枠からゆったりとしたスタート。ほぼ最後方ポツンで脚を溜め、3コーナー付近からマクり気味に動いていった。
ここからが問題で、巡り合わせで直線の追い比べでは大外一気ではなく、4レッドヴェロシティ、8デュアルウィルダーの間、狭いところを突き抜けての差し切り勝ちだった。
シャイニングソードにとっては、少頭数の後方ポツンだった割にはストレスフルなレース内容だったが、まったく問題にせず完勝。
他のレースをチェックしても、展開不問で繰り出す堅実な末脚は魅力的であり、後に中日新聞杯を制すシェイクユアハートに先着も。
今年の日経新春杯にはG1級ロードデルレイのような馬が現時点では見当たらないことから、下級条件を好内容で勝ち上がってきたシャイニングソードも、能力最上位の評価が妥当である。


