【WIN5研究所】12月28日(日)本線は35点勝負!有馬記念は、“一頭入魂”で締めくくる
text by 中西友馬

中央競馬において、的中させるのが最も難しいとされるWIN5。その攻略に一歩でも近づくために発足したのが「WIN5研究所」である。[1/6ページ]
日曜は、ついに今年の中央競馬フィナーレを飾る有馬記念。そのフィナーレから中6日で来年の金杯を迎えるわけだが、一年終わりの一区切り。
「終わり良ければすべて良し」という言葉もあるぐらいで、最後をどのような形で終わるかによって、1年間の記憶も改ざんされる部分は少なからずあるもの。
最後のWIN5と有馬記念はぜひとも当てて、有意義な年末年始を過ごしたいものである。
ということで、今年ラストのWIN5となる、有馬記念デーの日曜WIN5の検討に入っていくこととする。
WIN①:中山9R グッドラックハンデキャップ
日曜の1レース目は、2勝クラスのハンデ戦。有馬記念と同じ舞台で行われ、馬場や枠順の有利不利などを測るため、毎年注目を集めるレース。ここは前走でクラスにメドを立てた、2頭の3歳馬に期待した。
中でもピックデムッシュは、中山コースで4戦して【2-1-0-1】と好相性。着外の1戦もセントライト記念の4着であれば、評価を落とす材料にはならない。こちらを本線に据え、フィーリウスは抑えに回す形で好発進を決めたい。
【本線】ピックデムッシュ
【抑え】フィーリウス



