HOME » 予想情報 » 【WIN5研究所 11月22日(土)】本線は18点!ハンデ重賞の福島記念は3点で勝負

【WIN5研究所 11月22日(土)】本線は18点!ハンデ重賞の福島記念は3点で勝負

text by 中西友馬

中央競馬において、的中させるのが最も難しいとされるWIN5。その攻略に一歩でも近づくために発足したのが「WIN5研究所」である。[1/6ページ]

 変則3日間開催の初日となる、福島記念デーの土曜。いかにも荒れそうな香りがプンプンする福島記念だが、人気順でいうと、過去10年のうち5年は1番人気or2番人気が勝利しているという意外な結果。

 さらにWIN5という観点で考えると、このレースを絞って買う人はあまりおらず、単勝人気以上に票は分散することが考えられる。たとえ1番人気や2番人気が勝利してもある程度票数は減りそうなところで、無理にブン回そうと考える必要はなさそうである。

 ということで早速、福島記念デーとなる土曜WIN5の検討に取り掛かっていくこととする。

2024年紫苑Sを制したクリスマスパレード
2024年紫苑Sを制したクリスマスパレード

WIN①:京都9R 秋明菊賞

 「少頭数のレースほど荒れる」という競馬の格言はあるが、やはりWIN5の場合、フルゲートではないレースでなるべく絞りたいところ。ここはタガノアラリアで勝負に出たい。

 前走の1勝クラス平場戦は4着。重賞でも4着した実績からすると若干物足りない気もするが、久々の一戦でプラス12キロ。若干余裕のある造りだった。

 デビューから3戦は函館での滞在競馬だったこの馬にとって、初の輸送競馬で函館とは全く違う東京の芝コース。距離が1ハロン延びる以上に、初物尽くしのレースでもあった。

 レースぶりから距離は問題なく、東京ほど上がりの速くならない京都コースなら、キッチリ決めたいところ。

【本線】タガノアラリア
【抑え】なし

1 2 3 4 5 6