【WIN5研究所|11月15日(土)】本線は18点!豪華メンバーの武蔵野Sは手広く勝負
text by 中西友馬
中央競馬において、的中させるのが最も難しいとされるWIN5。その攻略に一歩でも近づくために発足したのが「WIN5研究所」である。[1/6ページ]
今週は秋のG1戦線の中休みといった印象の週であるが、障害重賞も含めて重賞が4つ開催。特に日曜WIN5では、東西メインが重賞となっている。
どちらの重賞も、今後のG1に向けて重要なステップレースとなっており、注目の一戦。抜けた存在がいないため、WIN5的には難解なレースとなるが、来週から再び始まる秋G1後半戦に向けて、資金をしっかり稼いでおきたいところ。
ということで、アルゼンチン共和国杯、みやこSデーの日曜WIN5を早速検討していく。
WIN①:東京10R 奥多摩ステークス
東京芝1400mという舞台は、差し・追い込み馬に有利なコース。上級条件になればなるほどその傾向は顕著となり、ここは速い上がりが使える馬をマークしたい。
前走の上がりで言うと、阪神で33秒4の脚を使ったスライビングロードの勢いにまずは注目。この馬を本線に据え、抑えも切れ味のある馬をチョイスしたい。
東京で33秒2をマークした白秋S2着のユハンヌス。また、同舞台でユハンヌスと同じ走破時計だったジュドー。京都で33秒6のマイネルチケットに、同じく京都で33秒8のキタサンダムール。最後に新潟で33秒7をマークしたエマヌエーレまで抑えに塗り、切れ者を揃えて初戦突破を目指す。
【本線】スライビングロード
【抑え】ユハンヌス、ジュドー、マイネルチケット、キタサンダムール、エマヌエーレ



