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【アルゼンチン共和国杯 調教診断】S評価は1頭のみ!ローシャムパーク、スティンガーグラスの評価は?

text by 中西友馬

11月9日(日)、東京競馬場でG2・アルゼンチン共和国杯が開催される。このレースは、ジャパンカップや有馬記念など大舞台を見据える実力馬たちが集う注目の一戦だ。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[1/5ページ]

2024年日経賞を制したシュトルーヴェ
2024年日経賞を制したシュトルーヴェ

■全頭調教診断①

※以下、馬名は五十音順に記載

ギャラクシーナイト【評価:B】

 軽い鞍上だったとはいえ、先週のコース追いが鋭い伸び。大きな着順が続いているが、稽古の動き自体は悪くない。

サスツルギ【評価:C】

 先週・今週と併せ馬で遅れが続き、あまり見栄えのしない稽古内容。ひと息入れるもあまり変わり身は感じない。

シュトルーヴェ【評価:A】

 先週2歳馬に遅れはしたが、相手は稽古駆けの外国産馬。想像よりも食らいつく走りに、状態の良さが窺えた。

ショウナンアデイブ【評価:B】

 先週坂路でラスト1F11秒9をマーク。北海道滞在時にはあまり見られなかった推進力が、若干戻ってきた印象。

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