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【スプリンターズS予想】スポーツ新聞&競馬専門誌の予想で最も◎を稼いだ馬は?

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昨年のスプリンターズSは3番人気のママコチャが制した


 競馬ファンであれば、競馬予想をするうえで信頼するスポーツ新聞や競馬新聞があるものだろう。競馬チャンネルでは、スポーツ新聞6紙、競馬専門誌4紙を購入(27日付け)し、今週29日(日)中山競馬場で開催されるGⅠレース『スプリンターズステークス』の各紙本命(◎)数を集計した。専門家たちに最も選ばれた馬はどの馬だったのだろうか?

馬番 馬名 スポーツ紙 競馬専門紙 合計
1 1 オオバンブルマイ 1 2 3
1 2 トウシンマカオ 1 1 2
2 3 ウインマーベル 2 0 2
2 4 エイシンスポッター 1 1 2
3 5 ナムラクレア 5 0 5
3 6 ママコチャ 5 1 6
4 7 マッドクール 3 0 3
4 8 モズメイメイ 2 1 3
5 9 ムゲン 0 0 0
5 10 ピューロマジック 1 0 1
6 11 ダノンスコーピオン 0 0 0
6 12 サトノレーヴ 20 13 33
7 13 ルガル 0 0 0
7 14 ビクターザウィナー 2 3 5
8 15 ヴェントヴォーチェ 0 0 0
8 16 ウイングレイテスト 1 0 0


 最も◎数を稼いだのはキーランドカップ覇者のサトノレーヴ(D.レーン)だった。スポーツ新聞20◎(よみ:にじゅうまる)、専門誌13◎を荒稼ぎ。この一鞍のために来日するレーン騎手の手腕と熱意にも押される結果なのか、他の追随を許さない人気ぶりであった。

 サトノレーヴに続いたのが、昨年のスプリンターズSを制しているママコチャ(川田将雅)だ。総計6◎(にじゅうまる)を稼いでいる。続いて総計5◎(にじゅうまる)を稼いだのは、ナムラクレア(横山武史)だった。主戦の浜中俊騎手が騎乗停止で出走できないのが残念だが、現スプリント戦線中で実力は折り紙付き。記者の信頼も厚いようだ。

 各紙◎数トップスリーは、想定オッズに近いものになったが、読者のみなさんの本命(◎)はどの馬だろうか? 予想の専門家であれ、一競馬ファンであれ、競馬予想には独自の見解があり、それを楽しむことが競馬予想の醍醐味でもある。◎数の少ない馬の中から、歓喜の美酒に酔いしれる人(馬も)がまぎれこんでいるかもしれない……。