【後編】プロ雀士・丸山奏子さんインタビュー 麻雀に向き合う“ストイック“な姿勢と構想力
「こうして私は競馬好きに」。競馬に心を奪われた著名人たちに、競馬との出会いやハマった過程など、じっくり語ってもらうインタビュー企画です。今回ご登場いただくのは、プロ雀士の丸山奏子さん。競馬との出会いは、大学時代の大井競馬場観戦がきっかけでした。プロ雀士という立場から見た「競馬」をたっぷりと伺いました。今回は後編です。
どちらかというと本命党
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――素晴らしい姿勢だと思います。では、予想をするときに本命党か穴党なら、どっち寄りとかはありますか?
多分どちらかというと、本命党なんだと思います。やっぱりデータを調べる中で、1〜3番人気ぐらいの馬が本命になっちゃうことが多いので。でもオッズを見ながら予想しているわけではないので、絶対に1番人気が本命になるっていうわけではないです。
――データを調べた結果、人気の馬が本命になることが多いってことですね。
そうなんです。今年の宝塚記念の予想のときは、調べたら4歳馬と5歳馬が強いって出てきたので、まず6歳以上の馬は全部切って、みたいな感じで少しずつ絞っていきました。
――最終的には、なにを本命にしたんですか?
本命はロードデルレイ(8着)でした。確かあのときは、前日に雨が降っていて重馬場になると思って予想したんですよね。そしたら当日晴れてけっこう回復した(稍重)ので、その時点で予想が間違っていたのかもしれません。
勝ったメイショウタバルは、お世話になっている競馬好きの方が、「絶対メイショウタバル!」って言っていたんですけど、雨だとまた状況が変わるんじゃないかと思って自分で色々調べた結果、失敗しちゃいました(笑)。
――難しかったですね。馬券を買うときは、どういう券種で買われることが多いですか?
全然こだわりがなくて、レースごとに買い方を変えていますね。本命が断然人気の馬だったりすると、3連単を狙いにいっても配当が安かったりするんですよね。そういうときは、敢えてワイドにしたりもしていますね。
あとは馬連で流したりすることもあるんですけど、ネットで買うときに資金配分ってできるじゃないですか。あれを使ってガミらないようにして買っています。場合によってはボックスで買うこともありますし、買い方はまだ模索中です。
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