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【前編】丸山奏子さんインタビュー プロ雀士が語る“競馬の楽しみ方”とは…?

text by 中西友馬

「こうして私は競馬好きに」。競馬に心を奪われた著名人たちに、競馬との出会いやハマった過程など、じっくり語ってもらうインタビュー企画です。今回ご登場いただくのは、プロ雀士の丸山奏子さん。競馬との出会いは、大学時代の大井競馬場観戦がきっかけでした。プロ雀士という立場から見た「競馬」をたっぷりと伺いました。今回は前編です。

丸山奏子インタビュー前編
丸山奏子インタビュー前編

大学の時に初めて競馬場へ

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――まずはじめに、競馬に興味を持たれたきっかけと、その時期を教えてください。

 時期は少し曖昧なんですけど、大学のときに一度、友達に誘ってもらって競馬場に行ったことがあったんです。そのときはすごく楽しかったんですけど、その後ひとりで競馬場に行ったりするまでにはならなくて。
 しばらく競馬を見ることもなかったんですけど、麻雀プロになった後に、競馬のお仕事が来たんです。競馬に詳しいわけではないんですけど、その競馬のお仕事がきっかけで、レースを予想したりするようになりましたね。

――基本的に競馬のお仕事というのは、レースの予想をするものがほとんどですか?

 予想のお仕事が多いですが、一度、騎手の池添さんの番組に呼んでいただいて、池添さんに麻雀を教えるっていう企画がありました。
 私は競馬に関してほとんど素人だったので、騎手の方とか調教師さんとか馬主さんとか全く分からなかったんですけど、この企画のおかげで初めて知っている騎手の方ができました。騎手の方を少し身近に感じて、競馬がより面白くなるきっかけになりましたね。

――競馬のお仕事をやるようになったのは、いつ頃からですか?

 Mリーグに入った後なので、3〜4年前ですね。大学時代に最初に競馬場に行ったのは10年くらい前なので、その間6〜7年はブランクがありましたね。

――最初はどこの競馬場に行かれたんですか?

トゥインクルレースをやっている、大井競馬場に行きました。大学時代の話なので、もう上京してきてからですね。

――現在の競馬との関わり方は、どのような感じですか?

 基本的に、競馬のお仕事をさせていただいている時がメインって感じですね。そもそも1日の中で麻雀以外のことを考えている時間があまりないので、お仕事以外でどこかに出かけたりするのも、あまりしていないんですよね。
 馬券を買うのは、予想の依頼をいただいたときや、自分が競馬関係のゲストで呼んでいただいたときぐらいですね。

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