「どん底を経験した時に…」ボートレーサー・西岡育未インタビュー【こうして私は競馬好きに】
「こうして私は競馬好きに」。競馬に心を奪われた著名人たちに、競馬との出会いやハマった過程など、じっくり語ってもらうインタビュー企画です。今回ご登場いただくのは、ボートレーサーの西岡育未選手。2回のフライング、追い打ちをかけるようにケガ。そんな人生のどん底を経験した時に…。ほかにも、ボートレーサーとしての貴重なお話をたっぷり伺いました。
きっかけはケガ…競馬を始めたときは人生のどん底
――ではまず、競馬に興味を持たれたきっかけと、その時期について教えてください。
競艇の選手になったのが20歳のときなんですが、その1年後くらいに、練習中の怪我で手術を受けることになり、しばらく入院していたんです。その入院期間にすごく時間があって、それで「ちょっと競馬でもやってみようかな」と、軽い気持ちで始めたのがきっかけでした。そこからハマっていきました。
――なにか競馬にハマったきっかけはあるんですか?
当時、浜中騎手のことを「すごくカッコいいな」と思って、そこからのめり込んでいった感じですね。ちょうどミッキークイーンが活躍していた時期というのもあって、私の中でアツかった時期ですね。
――暇つぶしに競馬を選んだのは、誰かに勧められたからですか?
特に誰かに勧められたとかではないんですけど、高校のときの友達が、馬券買ったという投稿をSNSに載せていて。その子も、それこそ有馬記念とダービーだけ買うぐらいなんですけど、その投稿を見て「競馬って面白そうだな」って思ったのが、最初のきっかけです。
――今はどのぐらいの頻度で馬券を買われているんですか?
今はG1だけにしています。以前のようにたくさんのレースに手を出していたら、もう追いきれないというか、負け続けてしまうので(笑)。
――本当は買いたいけど、セーブされているということですね。
そうですね。夏競馬も一時期は買っていたんですけど、今はもう買わないようにしています。秋になってG1シーズンが始まる頃から「本格的に買おうかな」というくらいのライトなファンになってきています。
――ちなみに、今年の春のG1の馬券結果はどうでしたか?
実は、宿舎に入っていて買えないことが結構多かったんですよ。宿舎のスポーツ新聞で出馬表を見て、予想だけ楽しんだりしていました。あとは、調教欄のS評価の馬が来るかチェックしたりとか(笑)。
――浜中騎手が競馬にハマったきっかけだったとお聞きしましたが、今現在で推している騎手はいらっしゃいますか?
松若風馬は、すごく応援していますね。ボートレーサーの先輩で騎手の方と仲の良い人がいて、その縁で関西の騎手とは親交があるんです。その中で風馬と特に仲良くなって、応援するようになりました。風馬もすごくボートレース好きで、話がすごく面白いんですよ。
———
■ボートレーサー・西岡育未選手 サイン入りチェキ&色紙プレゼント
☆サイン色紙 2名様
☆サイン入りチェキ 2名様
◆応募方法
Xアカウント【@keiba_ch2024】をフォロー & 対象の投稿をリポスト
◆締め切り:7/21(月)23:59
たくさんのご応募お待ちしております!
※当選者にはDMで通知します。
※すでにフォローしていただいている方も対象です。