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前走2勝クラスを快勝したカニキュルの評価は?「急激なメンバー強化であっても…」【府中牝馬S予想】

2勝クラスを快勝したカニキュル
2勝クラスを快勝したカニキュル

 今週の中央競馬は、東京・阪神・函館の3場開催。6月22日(日)の東京競馬場では、マーメイドステークスから名称変更となった府中牝馬ステークス(G3)が行われる。今回はレースの予想を『予想屋マスター』のホームぺージ『競馬理論』から解説する。

 今年の府中牝馬Sには、前走2勝クラスを快勝したカニキュルや、昨年のエリザベス女王杯2着のラヴェルなど、重賞勝利を狙う牝馬が出走を予定している。

予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、その一部をピックアップして紹介する。

■2勝クラス組

カニキュル

2勝クラスの勝利は、弱いメンバー構成に恵まれたとはいえ、出遅れながらも2着に3馬身半もの差をつけており、力の違いを見せつけた。なお、カニキュルは、フローラステークスで3着に好走した実績があり、牝馬同士の重賞ならば通用する能力を秘める。よって、府中牝馬ステークスにおいては、急激なメンバー強化であっても、カニキュルに高い評価を与えるべきである。

【了】

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