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オカルトデータ研究室 日本ダービー「母の名前に「ト」or「ド」が含まれている(6年連続)」推奨馬は?

text by 中西友馬

オカルト競馬予想 日本ダービー編
オカルト競馬予想 日本ダービー編

 3強ムードが漂っていた先週のオークスは、単勝4番人気のカムニャックが勝利。桜花賞組をまとめて負かして、フローラS勝ち馬が樫戴冠となった。
カムニャックの勝利はもちろんめでたいことであるが、個人的に嬉しかったのは、シュタルケ騎手の日本G1初制覇。今年51歳となったドイツの名手であるが、今年は独リーディングを明け渡すこととなるのはほぼ確定。ドイツはリーディング1位にのみ短期免許の資格が与えられるため、来年の来日は絶望的となっている。

 年齢的に、来年以降再びリーディングに返り咲けるかは微妙な印象で、今年が最後の来日となる可能性もあったとのこと。
それに加えて、天皇賞(春)でビザンチンドリームに騎乗して、アタマ差の2着に惜敗。そのぶん喜びもひとしおといった印象の勝利騎手インタビューであった。

 そして今週は、ついに迎えたダービーウィーク。そのシュタルケ騎手が騎乗予定だったマイユニバースは抽選突破ならずに除外となったが、世代の頂点を目指す18頭がゲートインする予定となっている。

 競馬チャンネルとしても、競馬クイズ(既に公開済)やライター陣の予想(金or土に公開予定)など、新しい試みでダービーを盛り上げているので、ぜひ覗いていってほしい。オカルトデータもダービーを的中させて、知名度をどんどん上げていきたいところ。ということで、いつも以上に気合いを入れたデータを早速紹介していく。

①奇数馬番と偶数馬番が交互に勝利(5年連続)

 1つ目のオカルトデータは、勝ち馬の馬番に関するもの。5年連続で、奇数馬番と偶数馬番が交互に勝利している。昨年は馬番5番のダノンデサイルが勝利しているので、順番通りなら今年は偶数馬番の馬が勝利する番。

 今年の該当馬はもちろん半数の9頭。なんと皐月賞1〜4着馬がいきなり脱落するという、波乱の幕開けとなった。

②母の名前に「ト」or「ド」が含まれている(6年連続)

 2つ目のオカルトデータは、勝ち馬の母についてのもの。6年連続で、母の名前に「ト」or「ド」が含まれている馬が勝利している。1つ目をクリアした9頭のうち、母の名前に「ト」or「ド」が含まれているのは3頭。毎日杯勝ち馬のファンダムや、皐月賞5着のサトノシャイニングなどがここで脱落となった。

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