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昨年の宝塚記念を制したブローザホーンの評価は?「底力勝負になるようであれば…」【天皇賞(春)予想】

2024年宝塚記念を制した時のブローザホーン
2024年宝塚記念を制した時のブローザホーン

 今週の中央競馬は、京都・東京・新潟の3場開催。4日(日)には京都で天皇賞(春)(G1)が行われる。今回は天皇賞(春)の予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。

 今年の天皇賞(春)には、阪神大賞典で重賞初勝利を飾ったサンライズアースや、一昨年前の天皇賞(春)の覇者ジャスティンパレスなど、そうそうたるステイヤーたちが出走を予定している。

予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、その一部をピックアップして紹介する。

■阪神大賞典組

ブローザホーン

阪神大賞典の3着は、行ったきりの展開の中馬券圏内に追い込んだことは立派だが、さらに後ろからのショウナンラプンタにゴール前で迫られてしまった。なお、ブローザホーンは、去年の秋こそスローペース続きで見せ場がなかったが、春は、天皇賞春2着、宝塚記念1着とG1で好走を繰り返しており、能力的には互角以上である。よって、天皇賞春においては、得意の消耗戦の底力勝負になるようであれば、ブローザホーンにも高い評価を与えるべきである。

【了】

その他出走馬の見解やトラックバイアスは、以下のリンクから確認できる。
【競馬理論】レース予想 天皇賞(春)

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