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大阪杯走破タイムランキング【6位】“お祭り男”が堂々の横綱相撲!好タイムでGⅠ昇格後の初代王者に

1957年に創設された大阪杯。長らく春の古馬GⅠ戦線へのステップレースとして位置づけられていたが、2017年のGⅠ昇格を機に、その注目度はさらに高まった。そんな伝統の古馬中距離重賞を最も速く走破したのはどの馬なのか。ランキング形式でじっくりと振り返っていく。今回は第6位。

KitasanBlack
第61回大阪杯を制した時のキタサンブラック

6位: 2017年 キタサンブラック(タイム:1分58秒9 天候:晴 馬場:良)

 第6位は、2017年にキタサンブラックが記録した1分58秒9だった。

 G1昇格に伴い、名称が「産経大阪杯」から「大阪杯」に変更された2017年。この記念すべき年に、前年の年度代表馬に輝いたキタサンブラック、日本ダービー馬マカヒキ、香港ヴァーズを制したサトノクラウン、前哨戦の金鯱賞を制したヤマカツエースなど、豪華メンバーが揃い、初代大阪杯王座を争った。

 スタートが切られると、事前に逃げ宣言をしていたマルターズアポジーが、宣言通りにハナを切った。1番人気に支持されたキタサンブラックは3番手、ステファノス、サトノクラウンが中団5番手、2番人気のマカヒキは後方に位置した。

 先頭のマルターズアポジーは、前半1000mは59秒6で通過し、2番手以下に5、6馬身の差をつけ軽快に逃げた。4コーナー手前から、キタサンブラックが前に進出を開始し、2番手で直線へ。

 マルターズアポジーをあっという間に交わして、先頭に躍り出たキタサンブラックは、その後も衰えることなく脚を伸ばし、追いすがるステファノスらを抑えてゴールイン。1分58秒9の勝ちタイムで、G1となった大阪杯の初代王者に輝き、G1・4勝目を飾った。

【了】

(文●目白明

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