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GⅢ 阪急杯【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】

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第68回阪急杯を制した時のウインマーベル

関西の伝統重賞「阪神記念」にルーツを持つ阪急杯、1996年の短距離路線整備に伴い、GⅠ高松宮記念の前哨戦として位置づけられるようになった。現在は阪神芝1400mで開催され、ロードカナロア等の勝ち馬を輩出している。本記事では、過去10年間の傾向を分析するとともに、歴代優勝馬の一覧を振り返る。[1/2ページ]

過去10年の傾向(2016〜2025年)

◯1番人気の成績

勝率:40.0%

連対率:50.0%

複勝率:60.0%

 阪急杯における1番人気の成績は標準的だ。過去の成績を概観すると、レシステンシア、ダイアトニック、ミッキーアイルなどGⅠ級の実績馬は順当に勝利する傾向が強い。

◯3連単の配当傾向

平均値:308,210円

中央値:47,320円

最高値:2,483,180円(2017年 トーキングドラム)

最低値:18,050円(2016年 ミッキーアイル)

 一番人気が比較的安定している一方で、3連単の配当傾向は比較的高額である。特に2017年は圧倒的一番人気のシュウジが破れ7番人気トーキングドラム、12番人気ナガラオリオンなどが激走し、3連複239,760円、3連単2,483,180円の高額配当を記録している。

年齢別成績

年齢 1着 2着 3着 連対数 複勝圏内
4歳 2 2 1 4回(20.0%) 5回(16.7%)
5歳 4 4 5 8回(40.0%) 13回(43.3%)
6歳 2 2 2 4回(20.0%) 6回(20.0%)
7歳 2 2 1 4回(20.0%) 5回(16.7%)
8歳 0 0 1 0回(0.0%) 1回(3.3%)

 年齢別では、比較的高齢の馬の活躍が目立つ。5歳馬が最多の4勝、2着4回を記録しているほか、7歳以上の馬も2勝を記録している。

馬番別成績

馬番 出走数 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率
1 10 1 2 0 10.0% 30.0% 30.0%
2 10 1 0 1 10.0% 10.0% 20.0%
3 10 0 0 3 0.0% 0.0% 30.0%
4 10 0 1 0 0.0% 10.0% 10.0%
5 10 0 1 0 0.0% 10.0% 10.0%
6 10 0 3 1 0.0% 30.0% 40.0%
7 10 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
8 10 1 0 1 10.0% 10.0% 20.0%
9 10 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
10 10 1 0 0 10.0% 10.0% 10.0%
11 10 1 1 0 10.0% 20.0% 20.0%
12 10 0 0 1 0.0% 0.0% 10.0%
13 9 2 0 2 22.2% 22.2% 44.4%
14 9 1 0 0 11.1% 11.1% 11.1%
15 8 0 0 1 0.0% 0.0% 12.5%
16 7 1 1 0 14.3% 28.6% 28.6%
17 7 1 1 0 14.3% 28.6% 28.6%
18 6 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%

 比較的内枠有利と言われることも少なくない阪神1400mだが、阪急杯においてはあまり大きな差は存在しない。馬券では馬の気性、戦法がその枠と相性が悪くないか、といった個別要素を重視すべきだろう。

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