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【秋華賞2026・前走評価】注目5頭を徹底比較! ローズSを制したモンローウォークは何点?

text by 中西友馬
2026年紫苑Sを制したマスターソアラ
2026年紫苑Sを制したマスターソアラ

今週末の10月18日(日)、京都競馬場でG1・秋華賞が行われる。この記事では出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回につながる勢いを見せたのは、どの馬だろうか。最後には、採点の一覧表を掲載する。[1/3ページ]
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有力馬の前走評価①

■ギャラボーグ

開催日:2026年4月12日
レース:阪神・桜花賞(芝1600m)
着順:2着

 スタートのタイミングが合わずに後手を踏むが、二の脚の速さで巻き返して好位のインコースを確保。

 4角では少し外めに誘導しながらスムーズに進路を確保し、直線では一瞬抜け出すかと思う場面も作る。

 外から並ぶ間もなくスターアニスに交わされてしまったが、混戦となった2着争いではしぶとさを見せ、2着を確保。

 レース前は状態面に不安があることも囁かれていたが、終わってみれば阪神ジュベナイルフィリーズと同じワンツー決着となった。

■ドリームコア

開催日:2026年9月6日
レース:中山・紫苑ステークス(芝2000m)
着順:3着

 五分のスタートから好位のポジションを確保。前半1000m通過は61秒9で、雨の降る重馬場を考えればほぼ平均ペース。

 勝負どころでの手ごたえはかなり良いように映ったが、いざ追い出されると伸びはジリジリ。後ろにいた馬たちに内外から交わされての3着となった。

 これまで6戦は良馬場だったこともあり、初の道悪に切れ味が削がれた印象はある。

 加えて、やはり右回りだとコーナーリングにぎこちなさはあり、4角では膨らみ気味。理想は東京コースであることは間違いないだろう。

■マスターソアラ

開催日:2026年9月6日
レース:中山・紫苑ステークス(芝2000m)
着順:1着

 中団後ろのインコースで脚を溜めると、スルスルとポジションを上げて4角ではドリームコアの直後まで浮上。

 直線では外から豪快に交わし切ると、最後は内をロスなく立ち回ってきたサムシングスイートとの追い比べを制しての勝利だった。

 約7ヶ月ぶりの実戦に加えて2ハロンの距離延長、初の右回りに初の道悪と、初物尽くしの中での一発回答。

 新馬戦を上がり3F32秒8の切れ味で差し切っていただけにこの条件が合うかは半信半疑だったが、成長力と対応力を見せつけたレースであった。

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