【スプリンターズステークス2026・展開予想】どの馬に流れが向く? ペースと隊列から勝負のカギを徹底分析

9月27日(日)、中山競馬場でG1・スプリンターズステークスが行われる。この本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]
■レースの展開予想
大外枠でもピューロマジックがハナを主張。「大外枠でも」と書いたが、むしろこの枠の並びであれば、より一層ピューロマジックの逃げが濃厚となった印象。
前走で若干出負けしたこの馬にとって、最後入れの大外16番枠なら出遅れの心配は薄れる。さらにそのすぐ内には、スタートダッシュ抜群のフリッカージャブがいるというのも心強い。フリッカージャブが内に絞っていったのに乗る形で、できれば1ハロン標識までにハナを取り切りたいところだ。
セントウルステークスの再現を狙うフリッカージャブは、前走と同じくピューロマジックの直後が理想。昨年前を固めたジューンブレアとウインカーネリアンは、そのすぐ後ろあたりのポジションは確保してくるだろう。
肝心のペースだが、もしも雨が降らずに良馬場であれば、前半3Fの通過は十中八九32秒台となるだろう。
ただ、今週末も雨模様。馬場が渋れば32秒台ということはないだろうが、ピューロマジックの出走しているレースでスローはない。速めの流れとはなりそうだが、そのぶんある程度の位置を確保しないと、そもそも勝負圏内にさえ入れない可能性が高い。
有力馬として挙げられるスターアニスとパンジャタワーは、揃って中団からの競馬となるか。この2頭の並びとしては、高松宮記念を見る限りパンジャタワーが前となりそう。
2400m戦を使った後のスターアニスは、初めて経験するスプリントG1の流れに前半戸惑わないかが鍵。スムーズに中団を追走することができれば、斤量差も生かしてまとめて差し切るだけのポテンシャルは持ち合わせている。


