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1か月前
【敗戦の本質 菊花賞】ダービー3着・ショウヘイは、なぜ敗れたのか?「馬券圏外に敗れた時の共通点は…」
10月26日(日)に行われた菊花賞は、C.ルメール騎手が騎乗したエネルジコが見事な勝利を収めた。一方、ダービーで3着に入るなどの実績を持ち、今回3番人気に推されたショウヘイは14着に敗れる結果となった。今回は、そのショウヘイの走りに焦点を当て、レース内容を振り返っていく。
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1か月前
【今日の競馬 | 10月26日(日)】菊花賞の発走時間と出馬表 /クラシック最終戦を制する馬は…
牡馬クラシック三冠の最終戦・菊花賞(G1)。いよいよ、10月26日(日)に京都・芝3000mで開催される。今年は神戸新聞杯を制したエリキングや、日本ダービー3着のショウヘイなど、現3歳世代の有力馬が多数顔を揃えた。この記事では、発走時間や出馬表のほか、見どころを紹介する。
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1か月前
【今日の競馬 | 10月25日(土)】アルテミスSの発走時間と出馬表 /2歳女王へ前進するのは…
12月に行われる2歳女王決定戦「阪神ジュベナイルフィリーズ」の前哨戦ともいえるアルテミスステークス(G3)が、10月25日(土)に東京・芝1600mで開催される。今年は、ソダシの半妹であるマルガが出走を予定しており、姉妹制覇への期待が高まっている。この記事では、発走時間や出馬表のほか、見どころを紹介する。
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1か月前
【学生馬券王決定戦|菊花賞】“予想力”が問われる3000m決戦!混戦の一冠を制すのは?
全国の大学競馬サークルがGⅠレースで予想力を競う「学生馬券王決定戦」! 第2戦の舞台は、3歳クラシックの最終章・菊花賞(京都・芝3000m)。春のクラシックを制した2頭が不在の今年は、まさに群雄割拠の混戦模様。“予想力”が問われる長距離決戦を制し、学生馬券王の座へ一歩近づくのはどの大学か──。
予想情報
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1週間前
【京阪杯 前走レビュー】有力馬を10段階評価!出走メンバー唯一のGⅠ馬・ルガルの前走内容は…?
今週末の11月30日(日)に開催される京阪杯は、ジャパンカップの興奮冷めやらぬ中、京都12Rとして行われる一戦だ。今回は出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回へとつながる勢いを見せたのは、一体どの馬だろうか。
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1週間前
【学生馬券王決定戦|第5戦の結果】一橋大学が選択レース的中で2位タイ浮上!早稲田大学と並ぶ激戦に
学生たちによる熱き予想バトル「学生馬券王決定戦」は、第5週目に突入。秋のマイル王決定戦・マイルチャンピオンシップでは、ジャンタルマンタルが1番人気に応えて優勝し、G1・4勝目を挙げた。2着にはガイアフォース、3着には15番人気のウォーターリヒトが入った。果たして、この難解なレースを的中させたサークルはあったのだろうか…
コラム
5選
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涙なしでは語れない…GⅠ馬の執念を感じる大激走【伝説の復活劇 5選】
名馬と呼ばれたGⅠホースたちも、時にスランプに苦しみ、敗北を重ね、引退の声が囁かれることもある。それでも彼らはあきらめず、復活の瞬間を想い描きながら、静かに牙を研ぎ続けた。今回は、G1を勝利しながらも大きな挫折を味わい、のちに見事な復活を遂げた5頭の名馬を取り上げて紹介したい。
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【思わず絶句…衝撃の逃走劇 5選】振り返っても奴がいない?すべてを置き去りにした、孤高の勇者たち
逃げ。それは先頭を走り、レースの流れを支配する諸刃の剣だ。ライバルたちに終始監視を受け、自分との戦いに打ち勝つ。そのためには鞍上の手腕も欠かせない。だからこそ鮮やかに決まる逃げは、人馬の共同作業による結晶ともいえる。今回は筆者がリアルタイムで目撃した「衝撃の逃げ」を5レースに絞り、その凄みを振り返る。
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ある日突然、怪物へと変貌…もう誰も手が付けられない【ガチ“覚醒”を遂げた名馬 5選】
競走馬の成長曲線は十馬十色。早くから頭角を現す馬もいれば、時間をかけて力をつける馬もいる。その中で稀に「覚醒」という言葉がふさわしいほど、途中から一気に飛躍し、怒涛の勢いでG1タイトルまで手にする馬が現れる。今回は、そんな「覚醒」を遂げた5頭を厳選し、それぞれの歩みについてじっくりと紹介する。
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もはや反則級…2着との差がケタ違いすぎる【後続を絶望させた異次元の圧勝劇 5選】
競馬では、2000m先のゴールでハナ差の決着になることもあれば、同じ位置からスタートしたとは思えないほどの着差がつくレースもある。特に重賞では、互いに実力があるのに、一方が相手を圧倒する姿は強烈なインパクトを残す。そこで今回は圧勝経験のあるG1馬に注目。印象的な勝ち方をした5頭をピックアップして紹介する。
レジェンドホース名鑑
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パンサラッサ ~海を渡り活躍した令和の大逃げ王。芝&ダートの国際GⅠを制した唯一の日本調教馬~
パンサラッサは、稀に見る大逃げのスタイルで競馬ファンを熱狂させた名馬だ。特にドバイターフやサウジカップといった世界的なG1レースでの勝利は感動を呼び、芝とダートの国際G1制覇は日本調教馬で初の快挙となった。そして、2022年天皇賞(秋)でのイクイノックスとの激闘は語り草となっている。
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リスグラシュー ~晩年に咲き誇った優美な百合。GⅠ3連勝で締めくくった名牝中の名牝~
リスグラシューは、牝馬として春秋グランプリを制した名牝である。引退レースとなった2019年の有馬記念では、ノーステッキで2着に5馬身差をつけて優勝し、競馬ファンの心に「現役最強牝馬」としてその名を刻んだ。ターフを去るその日まで、競馬ファンを魅了し続けた彼女のキャリアを振り返る。
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デアリングタクト 〜まだ誰も成し遂げたことがなった無敗のヒロイン。古馬になってからは怪我に泣く〜
史上初となる無敗の牝馬三冠馬 デビューから無傷のまま牝馬三冠を制覇し、史上初の無敗三冠牝馬となったデアリングタクト。怪我に苦しみながらも、復帰後は宝塚記念3着など一線級の活躍を続けた。短い全盛期に残した圧倒的な成績は、競馬ファンの記憶に深く刻まれている。
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デュランダル ~異次元の末脚を持つ短距離の王。競馬ファンの脳裏に刻まれ続ける“聖剣伝説”
レジェンドホース:デュランダル 伝説の切れ味を持つ短距離王者 デュランダル。伝説の聖剣と同じ名を持つ競走馬だ。その名にふさわしい鋭い切れ味で、豪快な差し切り勝ちを幾度も見せた。池添謙一騎手とのコンビでスプリンターズSやマイルCSを制覇。異次元の末脚は、20年近くたった今でも語り継がれる伝説である。
騎手データ
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西塚洸二(にしづか こうじ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
西塚洸二は2004年生まれの騎手。2022年にデビュー。現在は栗東を拠点にフリーで活動している。初勝利はデビュー翌月の4月2日、中山12Rでフレーズメーカーに騎乗し達成した。2024年の第4回新潟競馬では9勝を挙げ、開催リーディングジョッキーに輝いた。
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小沢大仁(おざわ だいと)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
小沢大仁は、2003年愛知県生まれの騎手。2021年にデビュー。初騎乗で初勝利を果たし、同日に2勝を挙げる活躍をみせた。まだ中央競馬での重賞勝利はないが、門別競馬で行われた2022年のエーデルワイス賞でマルカラピッドに騎乗し、交流重賞初勝利を挙げた。
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大野拓弥(おおの たくや)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
大野拓弥は1986年生まれの競馬騎手。2005年にデビューし、2014年にスプリンターズステークスで初G1制覇。G1通算5勝、重賞17勝を達成。スプリンターズステークスやチャンピオンズカップなどの主要G1を制覇。スノードラゴンやサウンドトゥルーなどの活躍馬に騎乗し、中央競馬で着実に実績を重ねる実力派騎手として知られる
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鮫島良太(さめしま りょうた)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
鮫島良太は1987年、佐賀県生まれの騎手。栗東を拠点にフリーで活動している。同じく栗東所属の克駿は弟である。父の克也は佐賀競馬の元騎手で現在は調教師。2015年に中京でデビュー。2006年小倉2歳ステークスで、アストンマーちゃんに騎乗し、重賞初制覇を果たす。2020年にはJRA通算300勝を達成。
重賞データ
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GⅢエルムステークス【過去の結果 – 1996年以降 | 重賞データ 】
1996年、3歳以上・別定の重賞競走「シーサイドステークス」が創設された。第1回は函館競馬場で行われたが、翌1997年、函館競馬と札幌競馬の開催日程の入れ替えに伴い、舞台を札幌競馬場・ダート1700mに変更された。同時に競走名も「エルムステークス」と改称された。秋以降のダート路線で飛躍を誓う馬たちが集う一戦となる。
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GⅢレパードステークス【過去の結果 – 2009年以降 | 重賞データ 】
2009年に新設された3歳馬限定のGⅢ・レパードステークス。新潟競馬場・ダート1800mを舞台としている。出世レースとなっている一戦で、秋以降の活躍を誓う馬がしのぎを削る。過去の勝ちにはミッキーファイトなど、その後に躍進した馬が名を連ねている。
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GⅢアイビスサマーダッシュ【過去の結果 – 2001年以降 | 重賞データ 】
アイビスサマーダッシュは、JRAで唯一の直線コースが舞台の重賞として、2001年に創設された。現在は「サマースプリントシリーズ」の第3戦に指定されている。また、秋のGⅠに向けた前哨戦という意味でも見逃せない一戦となっている。レース名のアイビス(Ibis)は、英語で朱鷺(トキ)のことを意味する。朱鷺は新潟県の県鳥である。
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GⅢクイーンステークス【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
クイーンステークスは、3歳牝馬限定・別定の重賞として1953年に創設された。それ以降、競馬場や距離など何度かの変更を経て、2000年からは札幌・芝1800mに定着している。現在は3歳以上の牝馬限定の重賞として行われており、秋華賞・天皇賞(秋)・エリザベス女王杯など、秋のビッグレースを目指す牝馬たちの戦いとなっている。
競馬の基礎知識
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【騎手マニュアル】「戸崎のせい」からの卒業。戸崎圭太は“特徴がないのが特徴”であり強み
今回は、戸崎圭太騎手を取り上げる。いわずと知れた関東のトップジョッキーで、人気馬に騎乗するケースが多く、馬券が外れたファンから度々理不尽な批判を受けやすい騎手の代表格と言ってもいいかもしれない。そんな悲しい事例を増やさないために、ライターの勝木淳氏が戸崎騎手の馬券の買い時を考察する。
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【芦毛馬獲得賞金トップテン】「芦毛馬は走らない」。常識を覆した名馬たちの中で最も賞金を稼いだのは?
かつて日本の競馬界には「芦毛馬は走らない」という迷信があった。しかし、それが打ち破られたのは1980年代後半のこと。タマモクロスの登場を皮切りに、芦毛の名馬たちが次々と現れ、芦毛馬への偏見は払拭された。本記事では、多くのファンを魅了した芦毛の名馬たちトップ10を獲得賞金順のランキング形式で紹介する。
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ステイゴールド産駒獲得賞金ランキングトップテン。海外でも存在感を発揮! 個性豊かな“黄金旅程”の血
現役最後のレースで悲願の初G1制覇を果たしたステイゴールド。彼の血を受け継いだ産駒たちは、気性が荒く、コントロールが難しい一方、スイッチが入った時の爆発力は他の馬を寄せ付けなかった。今回は、そんなステイゴールド産駒の中で獲得賞金が多かった馬をランキング形式で紹介する。
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【2024年JRAリーディングサイアートップテン】ディープ、キンカメ亡き後の産駒賞金王は誰だ!
1年間の産駒の獲得賞金によって決まるリーディングサイアー。ディープインパクトやキングカメハメハ産駒の減少により、勢力図が大きく変化する中、2024年のランキングが発表された。果たして頂点に立ったのはどの種牡馬か。本記事では、毎年注目のリーディングサイアーをランキング形式でじっくりと振り返る。



