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【敗戦の本質|天皇賞(秋)】2023ダービー馬・タスティエーラは、なぜ敗れたのか?「極端なキレ味勝負では…」
11月2日(日)に行われた天皇賞(秋)は、C.ルメール騎手が騎乗したマスカレードボールが1番人気に応え優勝した。一方、2023年のダービー制覇を含むG1・2勝の実績を持ち、今回2番人気に推されたタスティエーラは8着に敗退。今回は、そのタスティエーラの走りに焦点を当て、レース内容を振り返っていく。
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1か月前
【国内外・SNSの反応】「superstar」「凄すぎる!」フォーエバーヤング、BCクラシック制覇!
アメリカ・デルマー競馬場で現地時間11月1日(日本時間2日朝)に行われたブリーダーズカップ・クラシック(G1・ダート2000m)で、日本のフォーエバーヤング(牡4、矢作芳人厩舎、坂井瑠星騎手)が優勝した。 日本調教馬が同レースを制するのは史上初。この歴史的快挙にSNSで祝福と驚きの声が広がっている。
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1か月前
【2025ブリーダーズカップ】日本で馬券発売のあるレースの発走時刻・発売時間・放送予定まとめ
2025年のブリーダーズカップは、日本時間11月2日(日)にアメリカ・カリフォルニア州のデルマー競馬場で開催される。日本からも複数の有力馬が出走を予定しており、日本で馬券発売が行われる対象レースの発走時刻、発売時間、そして放送予定をまとめた。
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1か月前
【学生馬券王決定戦|天皇賞(秋)】3歳勢と古馬勢、どちらを信じる?1位北海道大学の牙城は崩せるのか…
全国の大学競馬サークルがGⅠレースで予想力を競う「学生馬券王決定戦」!第3戦は、3歳馬と古馬が激突する中距離王者決定戦・天皇賞(秋)。今年は、春のクラシックを沸かせた2頭の3歳馬が参戦し、例年以上に注目が集まっている。各サークルは、3歳馬と古馬──どちらに重い印を打ったのか。その選択が学生馬券王の座へと近づく鍵となる。
予想情報
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1週間前
【東大流・ポテンシャル分析 京都2歳S】デビュー2連勝のウイナーズナインが最有力
東京大学卒の競馬ライター・鈴木ユウヤが、2歳重賞の見どころをわかりやすく伝える本企画。今回は、11月29日(土)に行われる京都2歳ステークスを特集する。過去には、エリキングやシンエンペラーが優勝した出世レースだ。今年はどのような有望馬が顔を揃えているのか。見どころを丁寧に解説していく。
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1週間前
【GⅠトレンドハンター ジャパンカップ】好走するのはこのタイプ! 直近5年が示す“3つの傾向”とは?
重賞レースのデータ分析では過去10年が一般的だが、競馬のサイクルは短く、10年前の結果は現在と大きく異なることも多い。近年はローテーションも変化し、GⅠ戦線のトレンドが進化している。今回は日本競馬を代表するビッグレース、ジャパンカップの傾向を、GⅠトレンドハンターである勝木淳氏が考察する。
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1週間前
昨年のダービー馬・ダノンデザイルの評価は?「前走はイギリスの競馬の適性がなかっただけで度外視可能」【ジャパンカップ予想】
今週の中央競馬は、東京・京都の2場開催。11月30日(日)の東京競馬場ではG1ジャパンカップが行われる。今年のジャパンカップには、天皇賞(秋)を制したマスカレードボールをはじめ、そして昨年の日本ダービーを含むG1・2勝を挙げているダノンデサイルなど、ビッグレースに相応しい豪華メンバーが出走を予定している。
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1週間前
【ジャパンカップ 調教診断】万全のS評価は3頭!注目のクロワデュノールとマスカレードボールの状態は?
11月30日(日)東京競馬場で、G1・ジャパンカップが開催される。このレースは、日本と海外の有力馬が集う大注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。
コラム
5選
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【史上最強の菊花賞馬 5選】この強さ、ヤバい…クラシック最終戦を制した“本当に強い馬”は誰だ?
牡馬クラシック三冠のひとつ、菊花賞。クラシックの最終戦であり、三冠レースの中で最も長い距離を走る舞台だ。スピードとスタミナの両方が求められるこのレースでは「最も強い馬が勝つ」と言われてきた。今回はその菊花賞で圧倒的な強さを見せつけた馬たちに注目し、着差やタイムの観点から特に“強さ”を感じた5頭を紹介する。
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【シラユキヒメ一族5選】白毛馬を語るならこの血統!勢い止まらぬ華麗なる一族
2025年8月時点で、日本競馬のサラブレッドには46頭の白毛馬が登録されている。そのうち半数以上を占めるのが、「シラユキヒメ一族」である。一族のG1級勝利は5勝と大活躍で、白毛馬以外でもメイケイエールやママコチャなどの重賞馬も輩出している。今回は、そんなシラユキヒメ一族から5頭を取り上げて順に紹介する。
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【100万円超馬券を当てた競馬芸人5選】ヤバすぎて笑えない…?買い方の参考になる“神的中”まとめ
競馬ファンなら一度は夢見る「100万円超えの払い戻し」。単なる運だけで届く世界ではなく、展開予想や買い目、そして勝負勘が噛み合って到達できる。芸人たちの予想は、お笑いの一部として見られがちだが、その中にはプロ顔負けの的中劇がある。今回は、そんな競馬芸人から5人を選出。それぞれの当て方に注目し紹介していく。
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【キングカメハメハ後継種牡馬 5選】オールラウンダーの極み!偉大なる王の血を未来へ…
現役時代は夢半ばでターフを去ることとなり、種牡馬入りしたキングカメハメハ。サンデーサイレンス産駒が多数を占めていた当時の日本競馬では、非サンデー系の血統は重宝され、年間種付け頭数で、当時の日本記録も達成した。そこで今回は、数多くの産駒の中から、種牡馬としての後継馬候補となる5頭を厳選し、順に紹介していく。
レジェンドホース名鑑
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シュヴァルグラン ~遅咲きだった“大魔神の所有馬”が偉大な馬へとなるまでの物語
シュヴァルグランは「偉大な馬」という意味を持つ名馬。馬主は横浜ベイスターズなどで活躍した“大魔神”佐々木主浩氏。4歳で阪神大賞典を制し、5歳で迎えたジャパンカップでは宿敵キタサンブラックを破り、GⅠ初勝利を達成。GⅠで8度の3着以内を果たし、総賞金10億円以上を稼いだ「馬主孝行」のシュヴァルグラン。その軌跡を振り返る。
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ドウデュース ~秋古馬三冠に王手をかけつつも無念の引退。レジェンドも愛した名馬~
ドウデュースの有馬記念でのラストランは実現しなかった。しかし、朝日杯FSでの武豊騎手とのG1初勝利やイクイノックスを下してのダービー制覇、2024年の秋には天皇賞(秋)・ジャパンC連勝とG15勝の輝かしい実績を築いた事実は揺るがない。歴史的名馬ドウデュース、その伝説の物語は自身の子どもたちへと受け継がれていく。
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エスポワールシチー ~8歳秋までに通算40戦17勝。幾千世牧場が生んだGⅠ級9勝の無事是名馬~
無事是名馬——その言葉を体現し、ダート界を席巻したのがエスポワールシチーだ。幾千世牧場が生んだ傑物は、無類のタフネスを備え、大きなケガなく40戦を走りぬいた。芝での苦戦を経てダートへ転向すると、一気に頭角を現し、圧倒的な存在感を示した。通算G1/Jpn1を9勝し、日本を代表するダート王となった名馬の軌跡を振り返る。
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アーモンドアイ ~名手ルメールが惚れ込んだ「特別な馬」。“最速”を誇る9冠女王~
アーモンドアイ、名手が惚れ込んだ“最速”の9冠女王。牝馬3冠達成から古馬G1戦線を席巻した奇跡の名馬。ジャパンカップでの日本レコード更新、海外G1制覇、歴代最多となるG1・9勝など、類稀な才能で競馬界に革命を起こす。ロードカナロア産駒が残した金字塔と、牝馬の可能性を押し広げた伝説の軌跡。
騎手データ
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酒井学(さかい まなぶ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
酒井学(サカイマナブ)は、1980年新潟県生まれの騎手。栗東を拠点にフリーで活動している。デビューは1998年中京競馬場。2012年のジャパンカップダートでニホンピロアワーズに騎乗し、初G1勝利を挙げた。2024年にはJRA通算1万回騎乗を達成している。
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丸山元気(まるやま げんき)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
丸山元気は1990年、群馬県生まれの騎手。美浦の根本康広厩舎に所属している。2009年にデビュー。2011年新潟大賞典で、セイクリッドバレーに騎乗し、重賞初制覇を果たす。デビュー2年目には、JRA通算100勝を達成した。今後の活躍を期待される騎手である。
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亀田温心(かめだ はーと)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
亀田温心(かめだはーと)は、京都府出身のJRA所属騎手。2019年にデビュー。現在は栗東トレーニングセンターを拠点にフリーで活動している。2021年の葵ステークスでレイハリアに騎乗し、初重賞制覇を飾った。2023年にはJRA通算100勝を達成。
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今村聖奈(いまむら せいな)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
今村聖奈は2003年生まれの競馬騎手。父の今村康成は元JRA騎手。デビューは2022年。デビュー年にJRA51勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手賞を獲得した。同じく2022年、CBC賞でテイエムスパーダに騎乗し、初重賞出走で初重賞勝利を達成した。今後の活躍が期待される女性騎手である。
重賞データ
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GIII 中京2歳ステークス【過去の結果 – 1981年以降 | 重賞データ 】
2025年から中京競馬場に移設され、「中京2歳ステークス」に改称された小倉2歳ステークス。距離は芝1400mで行われることとなった。創設は1981年で、当初は小倉3歳ステークスという名称だった。過去の優勝馬には、レーヌミノルやメイショウボーラー、アストンマーチャンなど、後G I馬を輩出している。
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GIII 新潟記念【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
新潟競馬場で行われる重賞で、最も歴史が古い「新潟記念」。1965年に3歳以上・ハンデという条件で創設された。その後、2001年に左回りの新コースが完成し、左回り・芝2000mで行われている。また、2006年から「サマー2000シリーズ」の対象レースに指定されている。そして、負担重量は2025年から別定に変更された。
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GIII 新潟2歳ステークス【過去の結果 – 1981年以降 | 重賞データ 】
1981年、新潟競馬場の芝1200mを舞台に「新潟3歳ステークス」は創設された。2001年には、左回りの新コースが完成し、2002年から外回りの芝1600mにコースが変更となった。またレース名は、2001年には「新潟2歳ステークス」に変更された。過去には、ハープスター、アスコリピチェーノなど、後のGI馬を輩出している。
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GIII キーンランドカップ【過去の結果 – 1996年以降 | 重賞データ 】
1996年にオープン特別として創設されたキーンランドカップ。様々な条件変更を経て、2006年にGⅢに格上げされた。現在は、スプリンターたちの秋の最大目標・スプリンターズSへ向けての前哨戦に位置付けされている。また、2014年から優勝馬にスプリンターズSの優先出走権が与えられることとなった。
競馬の基礎知識
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【2024中央競馬BMSトップテン】重要視される「母父の名」。サンデー系が席巻も存在感を示したのは?
競走馬の“父”に注目が集まるのは当然のことだが、血統面で次に注目すべき要素が「母の父(ブルードメアサイアー・BMS)」である。配合において、母の父がどのような血統であるかによって、産駒の特徴や適性に大きな影響を及ぼすとされる。今回は、2024年JRAのBMS獲得賞金ランキングをトップ10から振り返る。
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【桜花賞走破タイムトップテン】牝馬クラシック一冠目。桜の女王決定戦を最速で駆け抜けたのは?
毎年、クラシックシーズンの幕開けを飾る若き牝馬たちの戦い、桜花賞。歴代の優勝馬には、後のスターホースが数多く名を連ねている。 そんな出世レースともいえる桜花賞で、最速のタイムを叩き出したのはどの馬なのか? ランキング形式でじっくりと振り返る。
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【大阪杯走破タイムトップテン】伝統の古馬中距離戦で最も速く駆け抜けたのは?
1957年に創設された大阪杯。長らく春の古馬GⅠ戦線へのステップレースとして位置づけられていたが、2017年のGⅠ昇格を機に、その注目度はさらに高まった。そんな伝統の古馬中距離重賞を最も速く走破したのはどの馬なのか。ランキング形式でじっくりと振り返っていく。
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【騎手マニュアル】435勝のうち334勝が逃げ先行。妥協なき競馬研究家・坂井瑠星の狙いどころ
「騎手マニュアル」連載第6回。今回取り上げる坂井瑠星騎手は、2024年度JRAリーディングでは4位に輝いた若手トップジョッキーだ。レース映像の研究や血統分析を徹底し、妥協なき姿勢で競馬に挑む。彼の競馬哲学を追えば、馬券のヒントも得られるかもしれない。勝木淳氏が坂井騎手の馬券の買い時を考察する。



