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最新ニュース
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2週間前
【次の激走馬を探しだせ!惜敗パトロール隊】ペースに泣いたレーティッシュ、次こそは勝ち上がるか…
競馬では、レース結果だけでは語れない“負けて強し”の内容を残した馬がいる。そうした馬を見逃さずにチェックすることは、次の激走を見抜くうえで欠かせない作業だ。この記事では、惜敗の中にも光る走りを見せた馬たちに注目し、その根拠を掘り下げていく。今回取り上げるのは1頭。8月24日の中京12レースで出走したレーティッシュだ。
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2週間前
【熱闘レビュー 新潟2歳S】リアライズシリウスの将来は約束された?ポエティックフレア産駒は重賞初勝利
先週末に行われた、G3・新潟2歳S。世代初めてのマイル重賞のため、毎年注目度が高い一戦である。今年の出走メンバーは、皐月賞馬ミュージアムマイルの半妹フェスティバルヒルや、デビュー初年度となるポエティックフレア産駒リアライズシリウスなど、素質馬が揃った。混戦が予想されたが、ふたを開けてみれば、ある馬の圧勝で幕を閉じた。
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2週間前
【今週の新馬戦】エピファネイア産駒のグリオンヴール、文句なしの調教で初陣を迎える
今週の中央競馬は、新潟・中京・札幌の3場開催。注目は、土曜日の札幌5レースに出走するグリオンヴール。エピファネイア産駒の同馬は、初戦へ向けて精力的に調教をこなしている。また、日曜日の新潟6レースには、叔父に重賞2勝を挙げたクルーガーがいるフィーユレアルがスタンバイしている。今週も有望な素質馬たちが続々とデビューする。
予想情報
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3週間前
【札幌記念】競馬チャンネルライター大集合!本命党から穴党まで、真夏のスーパーGⅡを徹底予想
今週末は、真夏のスーパーGⅡ「札幌記念」が開催されます。本記事では、競馬チャンネルのライター陣がそれぞれの視点で印を打ち、渾身の見解を披露します。果たして、彼らが「◎」を託したのはどの馬なのか……。本命党から穴党まで、個性あふれる予想が満載です。どうぞ最後までご覧ください。
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3週間前
【札幌記念 有力馬診断】◎・△候補が丸わかり!真夏のスーパーGⅡを制すのはどの馬だ…
8月17日、札幌競馬場にて行われるG2・札幌記念に向けて、『競馬の教科書(オーパーツ・パブリッシング)』の著者・玉嶋亮がXアカウントで有力馬の評価を行っている。この記事では、◎候補と△候補に分けて各馬を分析しレースの行方を占う。今回はどのような分析となるのか。
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3週間前
昨年の桜花賞馬・ステレンボッシュの評価は?「4歳牝馬世代のレベルが高くない点も加味すると…」【札幌記念予想】
今週の中央競馬は、新潟・中京・札幌の3場開催。8月17日(日)の札幌競馬場では「サマー2000シリーズ」第4戦・札幌記念(G2)が行われる。今回はレースの予想を「予想屋マスター」のホームぺージ『競馬理論』から解説する。今年の札幌記念にはヴェローチェエラや、昨年の桜花賞馬・ステレンボッシュなどが出走を予定している。
コラム
5選
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【“二刀流”ホース5選】芝でもダートでもかかってこい!競馬界のスーパーオールラウンダー
大谷翔平選手の活躍もあり、近年「二刀流」という言葉を耳にする機会が増えた。もとは剣術の用語だが、今では「かけもち」や「二足のわらじ」といった意味でも使われている。その二刀流は、競馬界にも存在する。芝とダート、両方で活躍した馬たちは、まさにその体現者だ。今回は、芝とダートのG1を制覇した名馬5頭を紹介する。
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【史上最強ステイヤー5選】2500mでも足りない?どこまでも走り続けた、伝説の“スタミナおばけ”たち
近年はスタミナ自慢の馬たちよりスピードに秀でた馬が増え、真に長距離戦を得意とする馬は年々減っているように感じられる。それでもなお、長距離戦は、人馬が駆け引きを重ね、持てる力を余すことなく発揮する舞台として、魅力に満ちている。今回は、そんな長距離路線で真価を発揮した「真のステイヤー」5頭を紹介する。
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【日本ダービーに挑戦した5頭の牝馬】無謀か、それとも希望か…牡馬の壁に挑んだ女傑たちの物語
ダービーの出走条件は「3歳牡・牝、未出走、未勝利馬除く」。優秀な種牡馬選定という命題のため、セン馬は出走できないが、その血を後世に残せる牝馬には門戸が開かれている。だが、グレード制導入後の1984年以降、ダービー出走の牝馬は5頭のみである。今回は、生涯一度の舞台にダービーを選んだ牝馬の物語を振り返る。
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【遅咲きのGⅠ馬 5選】 「いつか勝つ日を夢見て…」何度でも立ち上がった勇姿に涙腺崩壊…
近年の競馬界では、少ないキャリアでG1を制し、瞬く間にスター街道を駆け抜けていく馬たちも少なくない。一方で最初から華々しい活躍をみせていたわけではなく、裏街道や条件戦で地道に実力を積み重ねたのち、G1のタイトルを獲得した馬もいる。今回はキャリアを積み、悲願のG1初制覇を成し遂げた5頭を紹介する。
レジェンドホース名鑑
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シンボリクリスエス 〜日本競馬に革命をもたらす米国生まれの最強馬〜
レジェンドホース:シンボリクリスエス 日本競馬に革命をもたらす米国生まれの最強馬 3歳で年度代表馬に輝いたシンボリクリスエス。勝つときは圧倒的に強いが、負けるときはあっさり負ける。自身の引退レースでは9馬身差の圧巻劇。種牡馬としてエピファネイアを輩出し、その血脈は競馬界に新たな伝説を紡ぐ。
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ダンスインザダーク ~菊の舞台で華麗に舞った漆黒の超良血馬。サンデーサイレンス四天王の一角~
1993年に生まれたダンスインザダークは、父サンデーサイレンス、母の父ニジンスキーという超良血馬。クラシック戦線では「サンデー四天王」の一角として期待され、菊花賞でその実力を見事に開花させた。武豊騎手の神騎乗に導かれ、豪脚で菊花賞を制覇。ラスト1冠で世代最強の実力を証明し、競馬史に残る名馬として名を刻んだ。
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ジェンティルドンナ 〜ハナ差でG1を3勝。最強のDNAを誇った負けず嫌いな貴婦人〜
ジェンティルドンナは、牝馬三冠やジャパンカップ連覇、ドバイシーマクラシック制覇など、G1レースで輝かしい成績を残した名牝である。引退後は繁殖牝馬としても活躍し、娘ジェラルディーナがエリザベス女王杯を制した。父ディープインパクトを持つ血統馬として、その功績は次世代にも受け継がれている。
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スティルインラブ 〜トリプルティアラに愛されたシンデレラにかけられた魔法〜
スティルインラブ。桜花賞、優駿牝馬、秋華賞で牝馬三冠を達成した名牝である。しかし、秋華賞以降は勝ち星を挙げることができず引退、後は繁殖牝馬としても活躍が期待されたが、2007年に腸重積で早逝。牝馬三冠に愛されたシンデレラストーリーは、多くのファンに記憶されている。
騎手データ
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浜中俊(はまなか すぐる)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
浜中俊は1988年生まれの競馬騎手。2007年デビュー、2009年菊花賞で初G1制覇。G1通算13勝、重賞72勝達成。日本ダービー、秋華賞2勝など主要G1を複数制覇。ミッキーアイル、ロジャーバローズなど有力馬に騎乗。冷静な判断力と安定した騎乗で、中央競馬のトップ騎手として長年活躍
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石川裕紀人(いしかわ ゆきと)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
石川裕紀人は1995年生まれの競馬騎手。2014年デビュー、2022年チャンピオンズカップで初G1制覇。G1通算1勝、重賞9勝を達成。ジュンライトボルトでダートG1を制し、特にダート競走での活躍が目立つ。若手ながら着実に実績を重ね、中央競馬で台頭中。今後の更なる飛躍と活躍が期待される新世代騎手
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岩田望来(いわた みらい)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
岩田望来は2000年生まれの若手騎手。2019年デビュー、2022年に京都牝馬Sで初重賞制覇。重賞15勝を達成し、中央G1での勝利を目指す。父・岩田康誠も現役騎手という競馬界きっての名門出身。中央競馬で急速に実績を積み、将来性豊かな若手として注目を集める。特に牝馬との相性の良さが光る。
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R.ムーア(ライアン・ムーア)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
ライアン・ムーアは198年9月18日生まれの騎手。イングランド出身。2006年にイギリスでリーディングを獲得している。凱旋門賞を2度制覇するなど、世界をまたにかけ活躍。日本での初騎乗は2004年。2010年エリザベス女王杯でアイルランド産馬のスノーフェアリーに騎乗し、初G1制覇を果たした。
重賞データ
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GⅢ関屋記念【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
関屋記念は、新潟競馬場で行われる重賞競走。1966年に3歳以上の馬による芝2000mのハンデ戦として創設された。その後、2001年に新潟競馬場の改修工事が終わり、左回りの芝1600mに生まれ変わった。そして、2012年に、「サマーマイルシリーズ」が新設され、その対象レースに指定された。真夏のマイル王を目指す熱い戦いだ。
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GIIプロキオンステークス【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
1996年、阪神競馬場・ダート1400mを舞台とする4歳以上・別定の重賞として創設された「プロキオンステークス」。その後、2000年に夏季開催へ移設され、出走資格が3歳以上に変更となった。そして、2025年より「東海ステークス」の名称で行われることになった。秋以降のビッグレースに向けた熱い戦いとなる。
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GⅢ小倉記念【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
小倉競馬場で開催される重賞の中で最も歴史が古い「小倉記念」。1965年に、3歳以上・ハンデ・芝2000mの競走として創設された。現在は2006年から夏競馬を盛り上げるための構想により設けられた「サマー2000シリーズ」の対象レースに指定されている。
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GⅢ函館2歳ステークス【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
1969年に創設された「函館2歳ステークス」。函館・芝1200mを舞台とした、2歳馬限定の重賞である。1995年から洋芝を使った新しい芝コースの運用が開始された。また、1997年に函館と札幌の開催日程が入れ替えられたため、競走は2歳馬による最初の重賞競走となった。
競馬の基礎知識
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【皐月賞走破タイムトップテン】牡馬クラシック第1戦。84回を誇る伝統の一戦を最速で駆け抜けたのは?
クラシック三冠の第一弾を飾る皐月賞。日本ダービーへとつながるだけでなく、その後の活躍を占う意味でも見逃せない一戦である。スピードと自在性が問われる皐月賞で、歴代最速タイムを記録したのはどの馬なのか? ランキング形式でじっくり振り返っていく。
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【2024中央競馬BMSトップテン】重要視される「母父の名」。サンデー系が席巻も存在感を示したのは?
競走馬の“父”に注目が集まるのは当然のことだが、血統面で次に注目すべき要素が「母の父(ブルードメアサイアー・BMS)」である。配合において、母の父がどのような血統であるかによって、産駒の特徴や適性に大きな影響を及ぼすとされる。今回は、2024年JRAのBMS獲得賞金ランキングをトップ10から振り返る。
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【桜花賞走破タイムトップテン】牝馬クラシック一冠目。桜の女王決定戦を最速で駆け抜けたのは?
毎年、クラシックシーズンの幕開けを飾る若き牝馬たちの戦い、桜花賞。歴代の優勝馬には、後のスターホースが数多く名を連ねている。 そんな出世レースともいえる桜花賞で、最速のタイムを叩き出したのはどの馬なのか? ランキング形式でじっくりと振り返る。