新着記事
最新ニュース
-
4週間前
【敗戦の本質|アルゼンチン共和国杯】ホーエリートは、なぜ敗れたのか?「速い時計の決着が…」
11月9日(日)に行われたアルゼンチン共和国杯は、9番人気のミステリーウェイが二枚腰を見せて逃げ切り勝ち。一方、重賞で2度の好走歴がある、2番人気ホーエリートは6着に敗退。今回は、そのホーエリートの走りに焦点を当て、レース内容を振り返っていく。
-
4週間前
「有馬記念制覇はどれほど険しい道なのか…」日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』が描く競馬のロマンと現実
TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』で、佐藤浩市が演じる馬主・山王耕造。その夢はただ一つ「有馬記念で勝つこと」。競馬を知る人なら誰もが、その言葉の重みと厳しさをわかっている。それでも山王は夢を追い続ける。今回は、そんな山王耕造という男の覚悟と「有馬記念で勝つ」という夢の現実性を、リアルな数字を交えて考えてみたい。
-
4週間前
【今日の競馬 | 11月9日(日)】みやこSとアルゼンチン共和国杯の出馬表/発走時間
秋競馬もいよいよ中盤に差し掛かった。本日は、東京で伝統の長距離戦「アルゼンチン共和国杯(G2)」、京都ではダート王への登竜門「みやこステークス(G3)」が開催される。ともにジャパンカップ、チャンピオンズカップへとつながる注目の前哨戦だ。この記事では、発走時間や出馬表のほか、見どころを紹介する。
-
1か月前
【学生馬券王決定戦|第3戦の結果】1位は北海道大学が堅守!マスカレードボールは圧倒的支持だったが…
学生たちによる熱き予想バトル「学生馬券王決定戦」は、早くも第3週目に突入。天皇賞(秋)では、マスカレードボールが1番人気に応えて優勝を果たした。2着にはミュージアムマイルが入り、3歳馬のワンツー決着となった。しかし、このミュージアムマイルの取捨が各サークルの結果を大きく左右することとなった。
予想情報
-
7日前
【WIN5研究所】11月29日(土)本線は24点!メインの京都2歳S、抑えは全頭買いで大穴待ち…
中央競馬において、的中させるのが最も難しいとされるWIN5。その攻略に一歩でも近づくために発足したのが「WIN5研究所」である。先週の3日間開催は、4万円台、19万円台ときて、最後に4億3480万円。月曜は全レース1番人気が敗れた。キャリーオーバーも見えていたが、的中1票で4億円超の高額配当となった。
-
7日前
【京都2歳S 調教診断】S評価は0だが…注目のアスクエジンバラ、バルセシートの状態は?
11月29日(土)京都競馬場で、G3・京都2歳ステークスが開催される。このレースは、来年のクラシック戦線を占う大注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。
コラム
5選
-
【天皇賞(秋)に挑んだ3歳馬の名勝負 5選】混ぜるなキケン…?秋競馬の醍醐味を堪能せよ!
旧レース名時代から数えて約90年の歴史を誇る天皇賞(秋)。近年では3歳馬の挑戦も増え、グレード制導入以降は、延べ39頭が出走し、4頭が勝利を挙げている。3歳馬と古馬の実力馬たちが激突するこの舞台では、数々の名勝負が生まれてきた。本稿は、そんな3歳馬が挑んだ天皇賞(秋)から、特に印象的な5つの年を振り返る。
-
【いつまでも語り継ぎたい…クラシック二冠馬 5選】三冠馬と遜色ない?圧倒的輝きを放ったクラシック戦線
皐月賞、日本ダービー、菊花賞──クラシック三冠。その全ての獲得は、競馬において特別な栄誉である。だが、あと一歩届かなかった馬たちの中にも、名馬は数多く存在する。そう、二冠を制する事もまた、至難の業。2025年現在、その偉業を成し遂げた馬はわずか26頭。今回はそんな二冠馬の中から5頭を取り上げ、紹介したい。
-
【天皇賞春秋制覇を成し遂げた馬 5選】どんな舞台でも勝ち切る…条件を問わない真の“絶対王者”たち
天皇賞の春・秋連覇——。近年の日本競馬においてはローテーションの多様化や馬の適性重視が進み、ますます達成が難しくなっている。だからこそ、過去にその快挙を成し遂げた馬たちの凄みは一層際立つ。この記事では、同一年に天皇賞春と秋を制した5頭の名馬たちにスポットを当て、その偉業を順に紹介していく。
-
【東京競馬場を支配した“府中の鬼” 5選】ヒーローの証明――数々のドラマを演出した長い直線の戦い
“府中の鬼”――東京競馬場を得意とする馬を指す際に使われる表現である。他の競馬場で走る時と比べ、東京競馬場では一段と力を増す馬が確かに存在する。そして、数々のビッグレースが行われる舞台だからこそ、その強さの価値は一層際立つ。本稿は“府中の鬼”と呼ぶに相応しい、東京競馬場で無類の強さを誇った5頭を紹介する。
レジェンドホース名鑑
-
ブラストワンピース ~足元の不安を戦いながら……雄大な馬体を持つ人気者~
3歳で有馬記念を制したブラストワンピース。高額馬ではなく、デビュー時の評価も決して高くはなかった。それでも確かな才能を発揮し、一躍クラシック戦線の主役候補に名乗りを上げる。だが思うような結果を残せず、挫折を味わった。そして迎えた3歳の有馬記念。すべての思いをぶつけ、一気に頂点へ。
-
バブルガムフェロー ~時代を決定づけた第2世代、“サンデーサイレンス四天王”の一角
バブルガムフェローは、1987年に3歳馬が出走可能となった天皇賞(秋)で、古馬を相手に堂々と勝利を飾った。2歳時に朝日杯3歳SでG1初制覇を果たし、翌年はクラシック路線へ進むはずだったが、骨折により皐月賞とダービーを断念。復帰戦の毎日王冠で3着に入り、天皇賞(秋)で古馬を打ち負かす快挙を成し遂げた記憶に残る名馬である。
-
ステイゴールド ~シルバーコレクターから伝説の種牡馬へ。永遠の輝きを放つ“黄金旅程”~
ステイゴールド。競馬ファンに最も愛され続ける馬の名だ。現役時代の感動的なラスト、種牡馬としては“三冠馬”オルフェーヴルや“曲者”ゴールドシップ、“障害レース史上最強馬”オジュウチョウサンなど癖のある子どもたちを輩出し続けたからだ。今回はそんな名馬の旅路を振り返ろう。
-
ヴァーミリアン ~G1級9勝。ダート戦国時代を生き抜いた朱色の英雄~
ダート界の絶対王者として一時代を築いたヴァーミリアン。芝からダートに戦いの場を変えると、一気に素質が開花。キャリア34戦のうち、G1/Jpn1級を9勝し、7年連続で重賞制覇の偉業を達成した。偉大な父・エルコンドルパサーの最高傑作とも称される。
騎手データ
-
幸英明(みゆき ひであき)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
幸英明は1976年生まれのベテラン騎手。1994年デビュー、2003年桜花賞で初G1制覇。G1通算24勝、重賞84勝を達成。桜花賞、オークス、秋華賞など牝馬クラシック3冠を制覇。高松宮記念2勝など、短距離からマイル、中距離まで幅広く活躍。特に地方競馬でのG1勝利数が多く、中央と地方の両方で実力を発揮する。
-
三浦皇成(みうら こうせい)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
三浦皇成は1989年生まれの競馬騎手。2008年デビューで、同年に函館2歳Sで初重賞制覇。重賞27勝を達成。中央G1での勝利はまだないが、地方G1で2勝。デビュー以来、中央競馬で着実に実績を重ね、安定した騎乗で評価される。今後の中央G1制覇が期待される実力派騎手。
-
西村淳也(にしむら あつや)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
西村淳也は1999年、兵庫県生まれの騎手。栗東を拠点としている。2018年にデビュー。2021年金鯱賞でギベオンに騎乗し、重賞初制覇を果たす。2023年にはJRA通算300勝をあげ、全国リーディングは8位となった。今後の活躍が期待される若手の騎手である。
-
佐々木大輔(ささき だいすけ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
佐々木大輔(ササキダイスケ)は、2003年茨城県生まれの騎手。2022年にデビュー。2023年には史上最年少の19歳で函館リーディングに輝いた。2024年函館2歳Sでサトノカルナバルに騎乗し、初重賞勝利を果たした。今後の活躍を期待される新人騎手である。
重賞データ
-
GIII 札幌2歳ステークスの傾向【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
1966年に「北海道3歳ステークス」として創設され、その後、距離やコースにさまざまな変更が加えられた。1997年には札幌競馬場の芝1800mで施行されるようになり、2001年に現在の名称「札幌2歳ステークス」に改称された。これまでにソダシやジオグリフなど、クラシック戦線で活躍する馬を輩出している。
-
GIII 京成杯オータムハンデキャップの傾向【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
1956年、3歳以上・ハンデ「オータムハンデキャップ」として創設された。1998年に現在の「京成杯オータムハンデキャップ」に改称された。距離などの条件面は様々な変更を経て、1984年からは中山・1600mで定着している。また、2012年からは「サマーマイルシリーズ」に加えられ、その対象レースに指定された。
-
GII 紫苑ステークスの傾向【過去の結果 – 2000年以降 | 重賞データ 】
紫苑ステークスは、3歳牝馬限定・オープン特別の秋華賞トライアルとして2000年に新設された。創設時は中山競馬場の芝1800mで行われていたが、2007年には2000mに距離が延ばされた。また、2016年からGⅢに格上げされ、秋華賞の優先出走権が3着以内に変更となった。さらに、2023年からはGⅡに昇格した。
-
GII セントウルステークスの傾向【過去の結果 – 1987年以降 | 重賞データ 】
1987年に3歳以上・別定のGⅢ重賞として創設されたセントウルステークス。創設当初は1400mで行われていたが、2000年の短距離路線の整備により1200mに短縮スプリンターズSの重要な前哨戦に位置付けられた。2006年にGⅡに格上げされた。優勝馬にはスプリンターズSの優先出走権が与えられる。
競馬の基礎知識
-
【天皇賞(春)走破タイムトップテン】伝統のマラソンレースを最も速く駆け抜けたのは?
伝統の長距離王決定戦・天皇賞(春)。3200mという中央競馬で最長の距離を誇るG1では、究極のスタミナ勝負が数多く繰り広げられてきた。そんな天皇賞(春)で、歴代最速タイムを記録したのは、一体どの馬なのか。ランキング形式で、10位からじっくりと振り返っていく。
-
【ブライアンズタイム産駒獲得賞金トップテン】G1級36勝・ダービー3勝の名種牡馬!産駒の賞金王は誰?
アメリカ生まれのブライアンズタイムは、フロリダダービーなどG1を2勝。日本で種牡馬入り後はサンデーサイレンスに阻まれ、リーディングサイアーの座には届かなかったが、日本ダービー馬を3頭、オークス馬を2頭輩出し、1995年から12年連続でトップ3入りした。そんな名種牡馬ブライアンズタイム産駒の獲得賞金トップ10を紹介する。
-
【皐月賞走破タイムトップテン】牡馬クラシック第1戦。84回を誇る伝統の一戦を最速で駆け抜けたのは?
クラシック三冠の第一弾を飾る皐月賞。日本ダービーへとつながるだけでなく、その後の活躍を占う意味でも見逃せない一戦である。スピードと自在性が問われる皐月賞で、歴代最速タイムを記録したのはどの馬なのか? ランキング形式でじっくり振り返っていく。



