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1週間前
【東大流・ポテンシャル分析 中京2歳S】差し経験が重要!好タイム&加速ラップVのスターアニスが最有力
東京大学卒の競馬ライター・鈴木ユウヤが、2歳重賞の見どころをわかりやすくお届け。今回取り上げるのは、8月31日(日)に開催される現2歳世代最初のマイル重賞、中京2歳ステークスである。スピードが重要視されるこの一戦。今年はどんな素質馬が揃っているのか。注目馬の特徴とあわせて、レースの見どころを解説していく。
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1週間前
【新潟記念 追い切り前予想】有力馬を5段階ジャッジ!過去実績・距離・タイムで読み解く
今週末に行われる重賞、G3・新潟記念へ向けて、有力出走馬たちの実力を徹底評価する。過去の実績や距離適性、持ちタイム、コース実績、さらには直近の成績まで──。 取り上げた全頭の評価を各項目ごとに【S~D】の5段階で一覧化し、それぞれの強みと不安材料を一挙に解説していく。
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1週間前
【次の激走馬を探しだせ!惜敗パトロール隊】ペースに泣いたレーティッシュ、次こそは勝ち上がるか…
競馬では、レース結果だけでは語れない“負けて強し”の内容を残した馬がいる。そうした馬を見逃さずにチェックすることは、次の激走を見抜くうえで欠かせない作業だ。この記事では、惜敗の中にも光る走りを見せた馬たちに注目し、その根拠を掘り下げていく。今回取り上げるのは1頭。8月24日の中京12レースで出走したレーティッシュだ。
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1週間前
【熱闘レビュー 新潟2歳S】リアライズシリウスの将来は約束された?ポエティックフレア産駒は重賞初勝利
先週末に行われた、G3・新潟2歳S。世代初めてのマイル重賞のため、毎年注目度が高い一戦である。今年の出走メンバーは、皐月賞馬ミュージアムマイルの半妹フェスティバルヒルや、デビュー初年度となるポエティックフレア産駒リアライズシリウスなど、素質馬が揃った。混戦が予想されたが、ふたを開けてみれば、ある馬の圧勝で幕を閉じた。
予想情報
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3週間前
【札幌記念 有力馬診断】◎・△候補が丸わかり!真夏のスーパーGⅡを制すのはどの馬だ…
8月17日、札幌競馬場にて行われるG2・札幌記念に向けて、『競馬の教科書(オーパーツ・パブリッシング)』の著者・玉嶋亮がXアカウントで有力馬の評価を行っている。この記事では、◎候補と△候補に分けて各馬を分析しレースの行方を占う。今回はどのような分析となるのか。
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3週間前
昨年の桜花賞馬・ステレンボッシュの評価は?「4歳牝馬世代のレベルが高くない点も加味すると…」【札幌記念予想】
今週の中央競馬は、新潟・中京・札幌の3場開催。8月17日(日)の札幌競馬場では「サマー2000シリーズ」第4戦・札幌記念(G2)が行われる。今回はレースの予想を「予想屋マスター」のホームぺージ『競馬理論』から解説する。今年の札幌記念にはヴェローチェエラや、昨年の桜花賞馬・ステレンボッシュなどが出走を予定している。
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4週間前
【CBC賞 有力馬診断】過去10年、3連単10万円以上が5回!荒れる重賞を制すのはどの馬だ…
8月10日、中京競馬場にて行われるG3・CBC賞に向けて、『競馬の教科書(オーパーツ・パブリッシング)』の著者・玉嶋亮がXアカウントで有力馬の評価を行っている。この記事では、◎候補と△候補に分けて各馬を分析しレースの行方を占う。今回はどのような分析となるのか。
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4週間前
連覇がかかるドロップオブライトの評価は?「トラックバイアスや展開の助けがかなり必要…」【CBC賞予想】
今週末、8月10日(日)の中京競馬場では「サマースプリントシリーズ」第4戦・CBC賞(G3)が行われる。今回はレースの予想を「予想屋マスター」のホームぺージ『競馬理論』から解説する。 『競馬理論』の予想では、出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、その一部をピックアップして紹介する。
コラム
5選
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【軽ハンデの下克上】 斤量50キロ以下…“空飛ぶ馬”たちの痛快フィニッシュ5連発!
「夏競馬は荒れる」というのは競馬界の格言の一つ。暑さに弱いサラブレッドにとって調整が難しい時期でもあり、ハンデ戦が多いことも夏競馬が荒れる要因の一つだ。そこで今回は軽ハンデを生かして下克上を遂げた5頭を独断と偏見で選出。条件は、2000年以降のハンデ重賞を50キロ以下の斤量で制した馬とした。
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【セレクトセール2025(1歳部門)5選】衝撃の価格連発!今年も未来のスター候補たちが大集結
7月14〜15日にかけて行われたセレクトセール。今年も大盛況のうちに幕を閉じ、2日間の総売上は過去最高となる327億円を記録した。この中から、未来のスターが数多く誕生するだろう。そこで今回は、セレクトセールの結果を受けて、注目馬を1歳部門と当歳部門に分けて5頭ずつ選出。まずは、1歳部門の注目馬を紹介する。
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【“二刀流”ホース5選】芝でもダートでもかかってこい!競馬界のスーパーオールラウンダー
大谷翔平選手の活躍もあり、近年「二刀流」という言葉を耳にする機会が増えた。もとは剣術の用語だが、今では「かけもち」や「二足のわらじ」といった意味でも使われている。その二刀流は、競馬界にも存在する。芝とダート、両方で活躍した馬たちは、まさにその体現者だ。今回は、芝とダートのG1を制覇した名馬5頭を紹介する。
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【史上最強ステイヤー5選】2500mでも足りない?どこまでも走り続けた、伝説の“スタミナおばけ”たち
近年はスタミナ自慢の馬たちよりスピードに秀でた馬が増え、真に長距離戦を得意とする馬は年々減っているように感じられる。それでもなお、長距離戦は、人馬が駆け引きを重ね、持てる力を余すことなく発揮する舞台として、魅力に満ちている。今回は、そんな長距離路線で真価を発揮した「真のステイヤー」5頭を紹介する。
レジェンドホース名鑑
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カネヒキリ ~屈腱炎、骨折……幾たびの大けがを乗り越えた不屈のダート王~
最優秀ダートホースに二度輝いたカネヒキリ。他にも二度受賞している馬はいるが、彼の特筆すべき点は、初受賞から3年後に再び栄冠を手にしたことだ。この事実からもわかるが、彼の現役生活は決して順風満帆ではなかった。大怪我による1年以上の長期休養を2度も経験しながら、復活を遂げたカネヒキリ。その波乱に満ちた現役時代を振り返る。
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リスグラシュー ~晩年に咲き誇った優美な百合。GⅠ3連勝で締めくくった名牝中の名牝~
リスグラシューは、牝馬として春秋グランプリを制した名牝である。引退レースとなった2019年の有馬記念では、ノーステッキで2着に5馬身差をつけて優勝し、競馬ファンの心に「現役最強牝馬」としてその名を刻んだ。ターフを去るその日まで、競馬ファンを魅了し続けた彼女のキャリアを振り返る。
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コントレイル ~比類なき“父子無敗三冠馬”の肖像。夢のつづきは次世代へ~
レジェンドホース:コントレイル 偉大なる父ディープインパクトに続く史上3頭目の無敗3冠馬として、競馬史に新たな1ページを刻んだコントレイル。通算で11戦しか走っていないものの、G1・6勝を達成した。父の後継種牡馬として、引退後の活躍も期待される名馬の輝きを振り返る。
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エピファネイア ~名牝シーザリオを母に持つ“才能の塊”。超良血馬は親になって真価を発揮~
レジェンドホース:エピファネイア 超良血馬は自らを制御できるのか ダービーでの惜敗や菊花賞の5馬身差圧勝が印象的なシーザリオを母に持つ超良血馬、エピファネイアの軌跡を辿る。彼が才能の塊であったことは種牡馬になってからも真価を発揮し続けている。
騎手データ
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川田将雅(かわだ ゆうが)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
川田将雅は1985年生まれの競馬騎手。2004年デビュー、2008年に皐月賞で初G1制覇。G1通算43勝、重賞202勝を達成。桜花賞3勝、日本ダービー、安田記念など主要G1を制覇。ハープスター、リバティアイランドなどに騎乗し、国内外で活躍する日本を代表する騎手の一人。
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吉田隼人(よしだ はやと)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
吉田隼人は1983年生まれの競馬騎手。2004年デビュー、2015年有馬記念で初G1制覇。G1通算7勝、重賞35勝を達成。有馬記念、桜花賞、ヴィクトリアマイルなど主要G1を制覇。ソダシやゴールドアクターなど名馬に騎乗。特に牝馬との相性が良く、安定した騎乗で中央競馬のトップ騎手として活躍
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杉原誠人(すぎはら まこと)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
杉原誠人(スギハラマコト)は、1992年埼玉県生まれの騎手。現在は美浦を拠点にフリーで活動している。2011年に小倉競馬場でデビュー。2022年新潟で開催されたアイビスサマーダッシュでビリーバーに騎乗し、重賞初勝利を果たした。2024年にはエピファニーで重賞3勝目を挙げた。
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柴田善臣(しばた よしとみ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
柴田善臣は1966年生まれの青森県出身の競馬騎手。1985年にデビューし、1993年に初のG1勝利を達成。通算115回の重賞勝利と11回のG1勝利を誇る。高松宮記念、安田記念、天皇賞(秋)など、国内主要G1レースで複数回の優勝経験を持つトップジョッキー
重賞データ
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GⅢエルムステークス【過去の結果 – 1996年以降 | 重賞データ 】
1996年、3歳以上・別定の重賞競走「シーサイドステークス」が創設された。第1回は函館競馬場で行われたが、翌1997年、函館競馬と札幌競馬の開催日程の入れ替えに伴い、舞台を札幌競馬場・ダート1700mに変更された。同時に競走名も「エルムステークス」と改称された。秋以降のダート路線で飛躍を誓う馬たちが集う一戦となる。
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GⅢレパードステークス【過去の結果 – 2009年以降 | 重賞データ 】
2009年に新設された3歳馬限定のGⅢ・レパードステークス。新潟競馬場・ダート1800mを舞台としている。出世レースとなっている一戦で、秋以降の活躍を誓う馬がしのぎを削る。過去の勝ちにはミッキーファイトなど、その後に躍進した馬が名を連ねている。
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GⅢアイビスサマーダッシュ【過去の結果 – 2001年以降 | 重賞データ 】
アイビスサマーダッシュは、JRAで唯一の直線コースが舞台の重賞として、2001年に創設された。現在は「サマースプリントシリーズ」の第3戦に指定されている。また、秋のGⅠに向けた前哨戦という意味でも見逃せない一戦となっている。レース名のアイビス(Ibis)は、英語で朱鷺(トキ)のことを意味する。朱鷺は新潟県の県鳥である。
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GⅢクイーンステークス【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
クイーンステークスは、3歳牝馬限定・別定の重賞として1953年に創設された。それ以降、競馬場や距離など何度かの変更を経て、2000年からは札幌・芝1800mに定着している。現在は3歳以上の牝馬限定の重賞として行われており、秋華賞・天皇賞(秋)・エリザベス女王杯など、秋のビッグレースを目指す牝馬たちの戦いとなっている。
競馬の基礎知識
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やっぱり1位はレジェンド?19歳でGⅠ獲得は凄すぎ…【歴代最年少GⅠ勝利騎手ランキング】
競馬界には様々な記録が残されているが、中でも“G1制覇”は騎手にとって栄誉の一つだろう。今年のNHKマイルCでは、前哨戦で重賞初制覇を果たしたデビュー2年目の吉村誠之助騎手の最年少記録更新にも注目が集まる。そこで今回はG1初勝利時の年齢が若い騎手ランキングベスト10を紹介する。
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【2024年“2歳”アーニング・インデックスランキング】断トツの結果に驚き!堂々の1位に輝いたのは?
今年も次世代の馬たちによる戦いがいよいよ幕を開ける。新種牡馬の産駒や評判馬のデビュー戦が気になるところだが、2歳戦から活躍する種牡馬を知ることも重要だろう。そこで今回は2024年の2歳戦においてアーニングインデックスが高かった種牡馬をランキング形式で紹介し、産駒の傾向や特徴を見ていく。
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【天皇賞(春)走破タイムトップテン】伝統のマラソンレースを最も速く駆け抜けたのは?
伝統の長距離王決定戦・天皇賞(春)。3200mという中央競馬で最長の距離を誇るG1では、究極のスタミナ勝負が数多く繰り広げられてきた。そんな天皇賞(春)で、歴代最速タイムを記録したのは、一体どの馬なのか。ランキング形式で、10位からじっくりと振り返っていく。
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【ブライアンズタイム産駒獲得賞金トップテン】G1級36勝・ダービー3勝の名種牡馬!産駒の賞金王は誰?
アメリカ生まれのブライアンズタイムは、フロリダダービーなどG1を2勝。日本で種牡馬入り後はサンデーサイレンスに阻まれ、リーディングサイアーの座には届かなかったが、日本ダービー馬を3頭、オークス馬を2頭輩出し、1995年から12年連続でトップ3入りした。そんな名種牡馬ブライアンズタイム産駒の獲得賞金トップ10を紹介する。