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最新ニュース
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3日前
W・ビュイックに短期騎手免許交付、JRAが発表。ジャパンCでドゥレッツァに騎乗
20日、JRAはW.ビュイックに短期騎手免許を交付したことを発表した。免許期間は、今週11月23日(土)から12月1日(日)まで。W.ビュイックは、1988年7月22日生まれ、ノルウェー出身の騎手。今週24日(日)に東京競馬場にて行われるジャパンカップではドゥレッツァに騎乗予定となっている。
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4日前
【JCプレレーディング】トップは仏ゴリアットの125、ドウデュースは122で2位
JRAは18日、ジャパンカップ(G1・芝2400m)登録馬のプレレーディングを発表した。最高値となったのは、ゴリアット(牡4、F.グラファール厩舎)が7月のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1・芝2390m)1着となったときにマークした125ポンドであった。
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5日前
【11/16-17新馬戦】ゴール後に“オルフェーヴルしてしまった”ウインファヴォリなどがデビューV!
先週の中央競馬は、東京・京都・福島の3会場で行われ、新馬戦は9鞍行われた。16日(土)の京都競馬場では、初年度ながらダートで好調のナダル産駒のヒルノハンブルクが勝利を飾った。17日の福島競馬場では、ゴール後に鞍上のホーリー・ドイル騎手を振り落としてしまったリオンディーズ産駒のウインファボリがデビュー戦を勝利で飾った。
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5日前
レジェンド・武豊騎手の黄綬褒章受章記念セレモニーを23日に京都競馬場で実施
JRAは18日、令和6年秋の褒章において黄綬褒章(おうじゅほうしょう)を受章した武豊騎手の受賞記念セレモニーを23日に京都競馬場で行うことを発表した。黄綬褒章は、農業や商業、工業などの業務に精励し、他の人の模範となる技術や実績を持っている人に贈られる日本の褒章。京都競馬4レース終了後にウイナーズサークルで実施される。
予想情報
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1週間前
オカルトデータ研究室! マイルCS編「過去6年の勝ち馬の前走枠番は4枠or5枠の中枠勢」
先週のエリザベス女王杯に続き、今週はマイルチャンピオンシップに注目。過去のオカルトデータから今年の勝ち馬を分析し、2つのデータで絞り込んだ結果、昨年の同レース覇者セリフォスが有力候補に浮上。中枠から勝ち馬が出る傾向に注目しつつ、セリフォスの活躍に連敗脱出を託す。
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1週間前
【マイルCS】ルメール様、寒くなるとエネルギーがなくなり「冬眠しちゃう」説を検証
先週のエリザベス女王杯で1番人気レガレイラに騎乗したルメール騎手が5着に終わり、強引な騎乗による過怠金も科され「偽物説」まで浮上。今週のマイルチャンピオンシップでは、彼が騎乗するブレイディヴェーグが1番人気候補とされる中、専門家・中毒じゃない象さんが立てた仮説をもとに、ルメール騎手の現状と馬券の取捨を検証する。
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1週間前
前年覇者ナミュールvs同年富士S勝ち馬ジュンブロッサム。勝率が高いのは?【マイルCS 考察】
秋のマイル王決定戦「マイルチャンピオンシップ」は、連覇を狙うナミュール、注目馬ブレイディヴェーグやジュンブロッサム、さらには13年ぶりに参戦する外国馬チャリンなど豪華な顔ぶれが揃う。今回は上位人気5頭のデータを分析し、勝ち馬候補を予測した。前年覇者ナミュールの連覇の可能性は?
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1週間前
マイルCS参戦のチャリン、“現役欧州最強マイラー”の実力&取捨を考察
マイルCSには、13年ぶりに外国馬のチャリンが参戦。英国からの実力馬として注目を集めるが、春の安田記念で香港のロマンチックウォリアーが勝利しており、日本馬としては秋のG1を奪われたくない思いも強い。この記事では、チャリンの実力と取捨選択のポイントについて解説する。
コラム
5選
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フジノウェーブなど地方勢も躍動!日本で唯一のダート短距離王決定戦【JBCスプリント 名勝負5選】
アメリカのブリーダーズカップに着想を得て、2001年に創設されたJBC競走。その中の準メインレースがJBCスプリントである。地方競馬で持ち回り開催のため、距離設定は異なるが、本家BCスプリントと同じ1200mを基準に考えられている。そんなダート短距離の最強馬決定戦であるJBCスプリントの中から、5つのレースを紹介する。
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武豊の4連覇やJRA勢20連覇阻止など! ドラマ生むダートの祭典【JBCクラシック名勝負 5選】
アメリカのブリーダーズカップに着想を得て、2001年に創設されたJBC競走。JBCクラシックは地方競馬場で持ち回りでの開催のため、距離設定は競馬場によって異なるが、基本的には本家BCクラシックと同じ2000mが基準とされている。このダート中距離の最強馬決定戦であるJBCクラシックの歴史の中から、5つのレースを紹介する。
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シュヴァルグランやスクリーンヒーローなど! 才能開花の伝統重賞【アルゼンチン共和国杯名勝負5選】
1963年、アルゼンチンとの友好と親善の一環として「アルゼンチンジョッキークラブカップ」の名称で創設されたアルゼンチン共和国杯。1984年に、秋の目黒記念に代わるレースと位置づけられてからは原則、目黒記念と同じ東京芝2500mのハンデキャップG2として行われている。そんなアルゼンチン共和国杯から5つの名勝負を紹介する。
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秋のダート王への登竜門!トランセンドやエスポワールシチーなど【みやこS 名勝負5選】
チャンピオンズカップ(旧ジャパンカップダート)の前哨戦として、2010年に新設されたみやこステークス。ダート王を目指す実力馬がたちが集い、毎年名勝負が繰り広げられる。今回はそんなみやこステークスの歴史を振り返り、特に注目すべき5つのレースを紹介する。
レジェンドホース名鑑
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サイレンススズカ ~天才の手腕によって覚醒した最強の逃げ馬。今なお語り継がれる伝説
レジェンドホース:サイレンススズカ 影すら踏ませぬ逃亡者 サイレンススズカ 影すら踏ませぬ逃亡者 サイレンススズカ。悲劇的な最期で知られる悲運の名馬だ。圧倒的なスピードを誇り、誰も追いつけない大逃げを今なお多くの競馬ファンを魅了しつづける。そんな伝説的な名馬のキャリアを今一度振り返ろう。
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ディープインパクト ~不朽の光を放つ日本競馬史上最も偉大な一頭~
レジェンドホース:ディープインパクト デビューから7連勝で無敗の3冠を達成した日本競馬史上最も偉大な一頭。武豊をして「空を飛んでいる」と言わしめた。引退後も種牡馬として父サンデーサイレンスを超える産駒通算勝利数を記録したほかにも、欧州でもディープの血を継ぐ馬が活躍し、死してなお世界にその名を知らしめている。
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デアリングタクト 〜まだ誰も成し遂げたことがなった無敗のヒロイン。古馬になってからは怪我に泣く〜
史上初となる無敗の牝馬三冠馬 デビューから無傷のまま牝馬三冠を制覇し、史上初の無敗三冠牝馬となったデアリングタクト。怪我に苦しみながらも、復帰後は宝塚記念3着など一線級の活躍を続けた。短い全盛期に残した圧倒的な成績は、競馬ファンの記憶に深く刻まれている。
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ドゥラメンテ 〜荒々しく豪快な末脚でファンを沸かせた、早世が悔やまれる幻の三冠馬〜
レジェンドホース:ドゥラメンテ "早すぎた天才"と称された悲運の名馬 皐月賞・日本ダービー制覇で頂点に立つも、怪我により3冠を逃した悲運の天才馬。種牡馬として6頭のG1馬を輩出し、さらなる活躍が期待されていたが9歳で早世。死後にリーディングサイアーを獲得。キングカメハメハ産駒が残した短くも濃密な伝説を振り返る。
騎手データ
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原 優介
原優介は2000年東京都生まれの騎手。2020年にデビュー。初めてのG1となった2022年の阪神ジュベナイルフィリーズでは、ミシシッピテソーロに騎乗し16番人気ながらも5着に健闘した。また、2023年のチャンピオンズカップと東京大賞典ではウィルソンテソーロに騎乗し連続2着となった。今後の活躍を期待される若手騎手である。
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吉田 隼人
吉田隼人は1983年生まれの競馬騎手。2004年デビュー、2015年有馬記念で初G1制覇。G1通算7勝、重賞35勝を達成。有馬記念、桜花賞、ヴィクトリアマイルなど主要G1を制覇。ソダシやゴールドアクターなど名馬に騎乗。特に牝馬との相性が良く、安定した騎乗で中央競馬のトップ騎手として活躍
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戸崎 圭太
戸崎圭太は1980年生まれの騎手。1998年地方デビュー、2013年JRA移籍。G1通算21勝、重賞163勝達成。皐月賞、有馬記念など主要G1を制覇。ジェンティルドンナ、ソングラインなど名馬に騎乗。中央と地方の両方で高い実績を持ち、特に東京競馬場での成績が優秀。安定した騎乗で、トップ騎手として長年活躍している。
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国分 恭介
国分恭介は1990年、茨城県生まれの騎手。栗東を拠点にフリーで活動している。同じく栗東所属の国分優作は双子の兄である。2009年にデビュー。2010年府中牝馬ステークスで、テイエムオーロラに騎乗し、重賞初制覇を果たす。今後の活躍を期待される騎手である。
重賞データ
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GI天皇賞(秋)【過去の結果 -1984年以降 】
天皇賞(秋)は、東京競馬場の芝2000メートルで行われるGⅠ競走。3歳以上の牡馬・牝馬が出走できる。国内の中距離では最高峰のレースである。スピードや切れ味だけではなく、スタミナも要求されるコースのため高いポテンシャルが試される。毎年、GⅠ馬が数多く名を連ねる、注目の一戦。
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GⅡスワンステークス【過去の結果 -1980年以降 】
スワンSは、京都競馬場の芝1400mで行われる3歳以上の牡馬・牝馬が出走できるGⅡ競走。マイルチャンピオンシップの前哨戦として位置づけられており、1着馬には優先出走権が与えられる。スプリンターとマイラーの実力馬が集う舞台で、ハイレベルなスピードが求められるレース。
競馬の基礎知識
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中京競馬場の基礎知識
春のスプリント王を決める「高松宮記念」と2014年にジャパンカップダートから改称して施行されている「チャンピオンズカップ」を開催する中京競馬場は、ローカルでは唯一GⅠを開催する競馬場だ。芝・ダートともコース形態は独特で、向こう正面半ばから下り続けた後に急坂を上る。