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最新ニュース
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2か月前
【毎日王冠 枠順確定】 昨年の牝馬二冠・チェルヴィニアは6枠6番、日本ダービー4着サトノシャイニングは8枠10番
10月5日に東京競馬場で開催される第76回毎日王冠の枠順が、3日に下記の通り確定した。 昨年の牝馬二冠・チェルヴィニア(牝4、戸崎圭太・木村哲也厩舎)は6枠6番、今年の日本ダービー4着で、今回出走メンバーで唯一の3歳馬サトノシャイニング(牡3、武豊・杉山晴紀厩舎)は8枠10番に入った。発走は15時45分。
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2か月前
【2025凱旋門賞】今年も世界の壁は厚い! 日本馬の悲願を阻む海外勢とは…?
世界最高峰の舞台・凱旋門賞。日本調教馬の悲願達成に向けて、今年はクロワデュノール、ビザンチンドリーム、アロヒアリイの3頭が挑戦する。今年も日本での馬券発売があるということで、馬券を買おうと考えている競馬ファンも多いことだろう。そこで今回は、日本馬の悲願に立ちはだかる大きな壁となりそうな外国勢を紹介する。
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2か月前
【敗戦の本質 スプリンターズS】1番人気サトノレーヴは、なぜ敗れたのか…?
先週28日(日)に行われたG1・スプリンターズステークスは、秋のG1シリーズ開幕戦にふさわしく大波乱の結末となった。勝利したのは11番人気の8歳馬ウインカーネリアン。一方、1番人気のサトノレーヴは4着に敗れた。なぜ、サトノレーヴは敗れたのか。その敗因を分析していきたい。
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2か月前
香港ジョッキークラブ、スプリンターズSに参戦するラッキースワイネスにエール!日本のG1制覇へ虎視眈々
香港ジョッキークラブは26日、公式Xアカウント(HKJC Racing: @HKJC_Racing)で、スプリンターズステークスに出走予定の香港馬ラッキースワイネスへエールを送る投稿を行った。その投稿には「私たちはどんなことがあってもあなたを誇りに思います!」というメッセージが添えられた。
予想情報
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3週間前
【デイリー杯2歳S 調教診断】S評価は1頭のみ!C.デムーロ騎乗・カヴァレリッツォの評価は?
11月15日(土)、京都競馬場でG2・デイリー杯2歳ステークスが開催される。このレースは、12月の2歳G1など大舞台を見据える若駒たちが集う注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。
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3週間前
【エリザベス女王杯 調教診断】S評価は3頭!G1馬のレガレイラとステレンボッシュの状態は?
11月16日(日)、京都競馬場でG1・エリザベス女王杯が開催される。このレースは、秋の女王を決める大注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。
コラム
5選
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“魂が震える”ホースマンの夢を叶えた5人の男たち【悲願の日本ダービー初制覇・調教師編】
競馬に携わる者であれば、おそらく誰もが夢見る大舞台である日本ダービー。それは騎手や馬主、生産者はもちろん、競走馬を育成する調教師も同じだろう。その中には、期待されながらもなかなか勝利を挙げられず、悔しい想いをしながら悲願を叶えたトレーナーも多い。今回は、悲願のダービー制覇を叶えた5名の調教師を紹介する。
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喉から手が出るほど欲しかった…期待の若駒たち!【セレクトセール2024 高額落札馬 5選】
情報の少ない2歳戦を予想する上で、ひとつの重要なファクターとなる「セールでの落札額」。高額で落札された馬は、それだけホースマンが喉から手が出るほど欲しかった馬という前提があるのだ。今回は、2024年のセレクトセール・1歳馬部門において高額(ただし、2億円以上を基準)で競り落とされた馬を5頭を選び、紹介する。
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【あえてダービー前に考える!今年の“菊花賞”有力馬 5頭】クラシック最後の冠を手にするのは…?
ダービー直前にあえて考えたいのが、今年の菊花賞馬。近年3歳牡馬の秋の目標が多様化しており、菊花賞を目標にする馬を予測することが困難である。昨年の菊花賞で好走傾向にある馬のデータとして取り上げた「後半5F全て11秒台のラップを刻んだレースを勝利している馬」という条件を利用し、今年の菊花賞馬候補5頭を考えた。
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“一世一代”最後の晴れ舞台【ダービー優勝が国内ラストランとなった馬5選】
全てのホースマンの夢を乗せて行われる、日本ダービー(東京優駿)。競走馬にとっても、一生で一度しかその舞台に立てない、まさに晴れ舞台である。 そこで今回は、そのダービーで一世一代の走りを見せた結果、ダービーが(国内)ラストランとなってしまった勝ち馬に注目。5頭をピックアップし、順に紹介していく。
レジェンドホース名鑑
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オルフェーヴル ~“天才と狂気”を併せ持つ世紀の怪物。凱旋門制覇まであと一歩に迫った金色の暴君~
レジェンドホース:オルフェーヴル "天才と狂気"を併せ持つ世紀の怪物 金色の暴君オルフェーヴル。日本競馬の悲願である凱旋門賞の勝利にあと一歩まで迫った唯一無二の名馬である。気性の荒さと豪快な勝ちっぷりで競馬ファンを魅了し続けた“怪物”の軌跡を辿る。
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エアグルーヴ ~牝馬の時代を切り開き、多くの名馬を輩出した女帝~
牝馬の活路を切り開いた女帝。 牡馬が圧倒的に強かった時代に混合G1を制し、牝馬の時代を切り開いたエアグルーヴ。1997年天皇賞(秋)では、15頭の牡馬を相手に先頭でゴールを駆け抜け、その歴史的勝利を挙げた。繁殖牝馬としても大きな影響を与えた彼女の功績は、今も輝きを放ち続けている。
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デアリングタクト 〜まだ誰も成し遂げたことがなった無敗のヒロイン。古馬になってからは怪我に泣く〜
史上初となる無敗の牝馬三冠馬 デビューから無傷のまま牝馬三冠を制覇し、史上初の無敗三冠牝馬となったデアリングタクト。怪我に苦しみながらも、復帰後は宝塚記念3着など一線級の活躍を続けた。短い全盛期に残した圧倒的な成績は、競馬ファンの記憶に深く刻まれている。
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タイトルホルダー ~名は体を表す。3つのG1タイトルとレコードを持つ逃げ上手の優等生〜
レジェンドホース:タイトルホルダー 3つのG1タイトル+レコードホルダー 菊花賞・天皇賞(春)・宝塚記念制覇などG1・3勝のステイヤー。タイトルホルダーが見せる積極的な逃げは多くの競馬ファンの心を掴んだ。コースレコード更新や7馬身差の圧勝など、タイトルホルダーのキャリアを振り返る。
騎手データ
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C.デムーロ(クリスチャン・デムーロ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
クリスチャン・デムーロは1989年7月27日生まれの騎手。イタリア出身。兄はJRA騎手のミルコ・デムーロ。フランスの凱旋門賞を2度制覇するなど、世界をまたにかけ活躍している。日本では、2013年桜花賞でアユサンに騎乗したときに、初めてのG1制覇となった。
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松山弘平(まつやま こうへい)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
松山弘平は1990年生まれの競馬騎手。2009年デビュー、2017年皐月賞で初G1制覇。G1通算9勝、重賞64勝を達成。皐月賞、桜花賞、オークス、秋華賞など主要G1を制覇。デアリングタクトで牝馬三冠を達成するなど中央競馬で着実に実績を重ね、トップ騎手として確固たる地位を築いている。
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坂井瑠星(さかい りゅうせい)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
坂井瑠星は1997年生まれの競馬騎手。2016年にデビューし、2022年に秋華賞で初G1制覇。G1通算9勝、重賞27勝を達成。秋華賞、フェブラリーステークス、チャンピオンズカップなど主要G1を制覇。スタニングローズやレモンポップなどの活躍馬に騎乗。中央競馬の新世代を担う騎手として注目を集めている
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津村明秀(つむら あきひで)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
津村明秀は1986年生まれの競馬騎手。2004年デビュー、2024年ヴィクトリアマイルで初G1制覇。G1通算1勝、重賞18勝を達成。長身を活かした独特の騎乗スタイルが特徴。中央競馬で着実に実績を重ね、ベテラン騎手として活躍。G1初勝利後の更なる飛躍が期待される。
重賞データ
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GⅡ京都新聞杯【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
1953年10月に京都競馬場・芝2400mを舞台に、菊花賞の前哨戦として前身の「京都盃」が創設。1967年から菊花賞トライアルに指定され、1971年に「京都新聞杯(菊花賞トライアル)」に改称された。後に時期変更により、日本ダービーの前哨戦のひとつとなった。過去の出走馬にはキズナなど日本ダービーの優勝馬を輩出している。
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GⅠ天皇賞(春)【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
天皇賞(春)は、京都競馬場・芝3200mで行われる古馬最高峰の長距離G1競走。前身は1905年創設の「エンペラーズカップ」で、戦後1947年秋に「天皇賞」に改称。1981年に勝抜制が廃止され、過去の優勝馬にも出走権が与えられた。1984年には、秋は2000mになるなど条件が変更されたことで、春秋の性格が分かれている。
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GⅢユニコーンステークス【過去の結果 – 1996年以降 | 重賞データ 】
ユニコーンステークスは、中央競馬における初の3歳馬限定のダート重賞として1996年に新設された。これまで様々な条件変更があったが、2024年には3歳ダート三冠競走の創設に伴い、さらに大幅変更があった。東京ダービー(大井競馬場)の前哨戦に位置付けるため開催時期を繰り上げ、京都競馬場・ダート1900mでの開催となった。
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GⅡ京王杯スプリングカップ【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
1956年、4歳以上・ハンデキャップの重賞競走「スプリングハンデキャップ」として創設。距離や時期などの変更を経て、1981年からは東京・芝1400メートルで定着している。また、1984年にはGⅡに格付けされ、レース名が現在の「京王杯スプリングカップ」に改称された。優勝馬には、安田記念の優先出走権が与えられる。
競馬の基礎知識
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札幌競馬場の基礎知識
札幌競馬場は北海道札幌市にあるJRAの競馬場で、芝とダートコースを備える。GⅡ「札幌記念」では、毎年国内の有力馬が出走する注目の一戦となる。コースは洋芝特有のタフな馬場が特徴で、ほぼ平坦ながら直線が短く、小回りのため先行馬が有利になりやすい傾向にある主に夏季に開催され、避暑を兼ねた観光客にも人気のスポットとなっている。
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函館競馬場の基礎知識
函館競馬場は北海道函館市にある、日本で最も長い歴史を誇る競馬場である。現在は、GⅢ「函館記念」「函館スプリントS」などが開催され、初夏の競馬を盛り上げている。洋芝のためパワーとスタミナが求められることに加え、小回りで直線が短く、先行馬が有利になりやすい。夏開催が中心のため、観光地・函館と合わせて楽しむ人も多い。
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小倉競馬場の基礎知識
平坦・小回りの代名詞といえる小倉競馬場だ。開催期間にゆとりがあるため、芝のコンディションが非常に良く、高速馬場になりやすい。芝の1200mでは未勝利戦でもスピードを生かした馬がハナを切り、そのままコースレコードを出すことも近年では見られる。ローカル会場では、唯一障害専用コースがある競馬場として知られている。



