今週の中央競馬は、中山・阪神の2場開催。9月28日（日）の中山競馬場ではスプリンターズステークス（G1）が行われる。今回はレースの予想を「予想屋マスター」のホームぺージ『競馬理論』から解説する。

　今年のスプリンターズステークスには、昨年の覇者・ルガル、今春の高松宮記念を制したサトノレーヴ、そして、2023年のスプリンターズステークス優勝馬ママコチャなど、スプリント界の豪華メンバーが出走を予定している。

　「予想屋マスター」のホームページ『競馬理論』の予想では、出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、その一部をピックアップして紹介する。

■チェアマンズスプリント組

ルガル

　チェアマンズスプリントの５着は、海外レースのため評価は難しいが、サトノレーヴには大きく離されてしまった。なお、ルガルは、去年のスプリンターズステークス馬だが、インが有利なトラックバイアスで先行争いから離れた３番手を気分よく追走する展開に恵まれた。

　よって、スプリンターズステークスにおいては、去年の勝ち馬に敬意を表しつつも、ルガルに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

【了】

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