今週の中央競馬は、中山・京都・小倉の3場開催。中山競馬場では1日（土）にオーシャンS、2日（日）にはG2中山記念、阪神競馬場ではG2チューリップ賞が行われる。今回は中山記念の予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。

　中山記念には、毎日王冠を快勝したシックスペンス、ディセンバーSを制したエコロヴァルツ、重賞戦線常連のボッケリーニなどに加え、マイルCSで悲願のG1初制覇を果たしたソウルラッシュが出走する。

『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、中山記念の出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、そのうちの一頭をピックアップして紹介する。

■AJCC組
ボーンディスウェイ
アメリカジョッキークラブの7着は、不利な大外枠で終始外を回らされてしまっており、着順ほど悲観するような内容ではない。なお、ボーンディスウェイは、中山金杯で3着に敗れているが、ハイペースを先行する競馬だったので、勝ったアルナシームと内容的には互角である。よって、中山記念において先行馬が有利な展開になりそうな場合には、ボーンディスウェイにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

【了】

その他出走馬の見解やトラックバイアスは、以下のリンクから確認できる。
【競馬理論】レース予想　中山記念

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